Phinloda の裏の裏ページ カコログ

ココログの Phinloda の裏の裏ページ の内容に注釈を付けたものです。

本文は日付の順に並んでいます。 全て読む場合は、上から読んでいけばokです。 (ココログは本文が日付の逆順に並んでいます。)

Phinlodaの裏の裏ページ (2006年5月)
2006年5月
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5月はかたくりの画像から

Pict1762
 

昨日撮影したかたくりの花。何か知らないが、DiMAGEX1 が「システムエラー」という表示をした。電源を入れなおしてたら回復したが、謎。
 

  

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無意味に大きな画像はアジトの近くの植物

この種の画像は今は無き ImageStation に upload していたものだが、ないものは仕方ないので。
 

Pict1807
 

  

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無意味に大きな画像2

何という植物なのか分かりません。
 

Pict1806

 

  

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無意味に大きな画像3

フラッシュ撮影しています。かなりの強風なので、フラッシュを使わないとぶれてしまう。
 

Pict1805

 

  

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無意味に大きな芝桜?

って言うのでしたっけ。小説ブログの背景に使ったら色が濃すぎて字が読めなかったみたいな。
 

Pict1804

 

  

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これも何か不明

これもフラッシュ使ったら花の色がよく分からなくなったような気が。
 

Pict1803

 

  

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無意味に大きな画像は水仙なのたが何という水仙なのでしょうか?

水仙であることは間違いなさそうだが。
 

Pict1802

 

  

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ピントが合っていないというよりはピントはずれというのがまさに適切というか

どこにピントがあっているのかよく分からない罠。
 

Pict1801
 



 

  

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こちらは黄色いカタクリの花

本文なし。
 

Pict1800

 

  

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蕗だと思うが

もっと早く採っていればふきのとうである。多分。
 

Pict1798
 

  

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これは何でしたっけ?

何だか教えてもらったのだが最近、記憶力がなくてすぐ忘れる。風が強かったのだが、フラッシュ撮影でうまく止まってみえる。
 

Pict1797
 

  

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こちらは単なる蕗

以前はこのあたり一面の野生の蕗だったのだが、いろいろ手を入れたので縄張りが変化したのである。春にはふきのとうを食べることができるが、その後、蕗の茎を佃煮にしたりして食べたりする。
 

Pict1796
 

  

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山椒の画像

山椒の木はちょっと油断すると蝶に食われてしまうので大変。蝶といっても、もちろんアゲハチョウの幼虫である。このような山椒の葉は採り立ての芽を天ぷらにして食べると美味。
 

Pict1795
 

  

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菜の花?

野原に咲いている。菜の花畑というわけではない。
 

Pict1792

 

  

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つくし

見れば分かるといわれればそれまでだが。
 

Pict1791
 

画像は images ディレクトリに upload しているのだが、日付の新しい順に表示してくれたら大変便利なのだがといつも思う。名前順だと、おおむね名前が日付の古い順になっているので、下の方まで画面をスクロールさせないと現状が分からないからだ。

 

  

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昨日はやけに大きな音がしたと思って外に出てみたらアジト崩壊の危機みたいな

隣接している林で木を伐っていたのである。すごい音がしたから何だろと思って外に出てみたら、木が隣の家の方に倒れていた。少し樋を掠めたようだが、本体家屋には別状なかったようだ。というか、そういう方向に倒すつもりはなかったらしく、何かやりあっていた。

 

  

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たんぽぽ

「がく」が下に向かって反っているのが西洋たんぽぽだそうですが、これはどちらなのか画像からは多分分からない。
 

Pict1790

 

  

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これもたんぽぽだが小さい青い花は何でしたっけ

Pict1789
 

ちなみに少し前の画像を upload しているときに、こんなのが。
 

2006050301
 

  

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無意味に大きな画像は花というより土

つくしを撮ろうとしたのだと思われる。ピントが合っていないというよりは、風で揺れているためにぶれてしまっているのだろう。
 

Pict1777
 

  

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無意味に大きな失敗している画像

これも風で揺れているためにうまく撮れていない。
 

Pict1776
 

  

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こごみかな?

もちろんこういうのは植えた訳ではなく、勝手に生えてくるのだ。
 

Pict1769

 

  

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たらの芽は買うと結構高かったりする

ということで、よく盗まれる。盗まれる前に食べようとすると、少し早めに収穫することになって、微妙に硬い。これはまだ採りごろではないのだが、もう少し待っているとなくなってしまうことがある。
 

 

※ 天然もののたらの芽は1パック千円以上で売っているから、 多分売るのだと思われる。
 

Pict1767
 

こういうのを盗む現場を撮影しようと思ってライブカメラを設置する案は10年ほど前からあるのだが、まだ実現していない。
 

  

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クリックすると大きな画像が表示されるはずだが表示されない場合はシフトを押しながらリロードしてみてください

なぜそういう現象が発生するのか私にはサパーリ分かりませんが、いわゆるスーパーリロードで期待した画像が表示された。さきほどの Proxy Error と関係あるのかもしれない。

 

  

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近所というほど近くはないが近頃経営が芳しくないという噂の大手スーパーの店舗で

最近レジに並ぶようになったという。お客が増えたのであればいいのだが、そうではなくて、レジの人が少なくなったらしい。つまり、客数は変わらず、人件費削減ということでレジ係を減らしたのだろうか。その結果どうなったかというと、確かに人件費は削減できたのかもしれないが、肝心のお客様が「レジに並ぶのはイヤだし Coop に行こう」という選択をしている。
 

 

※ 西友
 

いいのだろうか?

 

  

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オール電化住宅でガス中毒というニュース

nikkansports.com にタイトルのようなニュースがあった。ガス管からガスが漏れて部屋に充満したというのだが、爆発しなくてなにより。
 

  

余談はさておき、報道では「命に別条はない」と書いてあった。「別条」でいいのだろうか?
 

 

※ 別状ではないのか、ということ。漢字として別条でもよい。
 

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060503-27203.html
[2006年5月3日22時49分]の記事。
 

  

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昨日から何日かはH"しか使えない環境なので簡単に画像をuploadできない

ということで、uploda するにもちょっとコツがいるというか、技がないとにっちもさっちもいかない。
 

Pict1766
 

一体どうしているのかというと、cocolog には一日に upload できるデータ量の制限があって、40MB という限界があるので、とりあえず限界量まで upload してみようと思ってあらかじめ無意味に大きな画像を upload しておいた訳だ。サムネイルは自分で作って後から upload しているのである。いずれも、管理ページのコントロールパネルのファイルマネージャーの「新規ファイルのアップロード」を使って直接登録する。こうやって登録した画像データは IMG ボタンで簡単に HTML を書くことができないので、手書きすることになる。この投稿だと、次のような文字列を書くことになる。
 

<a href="http://phinloda.cocolog-nifty.com/uraura/images/PICT1766.JPG"><img alt="Pict1766" title="Pict1766" src="http://phinloda.cocolog-nifty.com/uraura/images/pict1766.jpg" width="204" height="153" border="0" /></a>
 

無意味シリーズのサムネイルのサイズが 204x153 という謎のサイズに統一してあるのは、縦・横ともに元の画像の1/16 のサイズだからだ。例えば Paint を使って、25% x 25% のサイズ縮小を2回行えばこのサイズになる。
 

  

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無意味に大きなよくある水仙

撮影したのは2日か3日か、その頃です。
 

Pict1765

 

  

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数日前に見かけた港の横浜ナンバーの車の暴走的自殺行為についてふと思ったこと

自殺行為といってもどうってことはない。片道1車線の見通しのいい直線道路。ただし、見通しがいいといっても道路の話である。何の話だというのは後述。これが50km/h の制限速度で、私が乗っていた車は 50〜60km程度の速度で走っていた。
 

この車を、横浜ナンバーのミニバンが追い越していった。見た感じでは 80km/h 程度出ていたと思う。追い越した後もその速度でずっと向こうまで行ってしまったのだが、追い越した後に対向車線の車が来ていた。もっともこれは普通の都会人の感覚なら、まず絶対に事故らない安全な距離があると考える程度のはるか彼方である。
 

で、運転していた人に、いま前にいた2台が正面衝突したらどうやって避けるつもりだったかきいてみた。というのは、実際そういう可能性があったからだが、正面衝突の後に道がふさがれたときを予測して運転する人もあまりいないだろう。
 

このあたりに住んでいる人はこの道で80km/h なんて無謀な速度は出さない。場合によってはずっと向こうまで直線で非常に見通しがよく、80どころか150km/h 出しても絶対に事故らないような感じだが、両側に林とかあったりするのがポイント。
 

この日も少し離れた所なのだが、田圃の中の畦を、3匹の鹿が走っているのを目撃した。親子連れなのだろうか、鹿は土色なので、周囲に土が多いと、パッと見ても分からないことがある。後ろからみるとお尻が白いので分かりやすい。
 

つまり、対向車がこないから、車対車の事故なんてのはまず発生しそうにないのだが、実は林から鹿がいきなり飛び出てきたりするのだ。猿や雉がいることもある。あと犬がいれば鬼退治に出かけることができる位だ。雉程度ならそのまま轢いてしまえば多分大丈夫だが、相手が鹿だと、スピードが出ていたら、装甲車でもない限り、走行不能な状態になる可能性が高い。地元の人は、そういう状況を何度か経験しているからだろうか、この道で 80km/h なんて馬鹿な速度で走らない。50km/h なら何とかなるだろうが、80km/h は動物が出てきたらヤバいのだ。横浜ナンバーのその車の運転手は、そういうことは知らないのだろう。
 

猫を避けようとして何人か死んだというニュースが先日あったような気がするが、だいたい発生状況がイメージできたような気がした。
 

  

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Firefox 1.5.0.3

なぜかは知らんが、Air Edge で接続しているときに限ってこういうのを自動ダウンロードすることになっている【マーフィーの法則】。あまつさえこれだし。
 

2006050501
 

  

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無意味な大きな画像シリーズは前にもあったようなカタクリ

これもちょっと前に upload しておいた画像。
 

Pict1763
 

  

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無意味に大きな水仙part2

これだと割と色とか綺麗だから、何かの素材として使えるかもしれないが、構図が何も考えていないというか無茶苦茶みたいな。
 

Pict1761
 

  

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久しぶりの100Mbps環境のありがたさはしばらく使えなくなっていたのでよく分かる

32kbps と比較したら計算上の速度差が千倍以上ですから、そりゃもう別世界です罠。どの程度この環境から離れていたかというと、PSX のハードディスクの残量が10%を切っていて、慌ててダビングしているところだったりする。
 

多少は野球の試合延長で録画失敗、というのを覚悟していたのだが、割とうまく録画できたようだ。

 

  

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spamメールを送るのならビジネスだということを自覚して真面目にやってもらいたい

ちゃんとした内容でないと spam 判定が誤動作してしまうではないか。というのはこっちの都合なのでアレですけど、最近きたメールで笑ったのは「CM初登場! 担当 池田」というメール。別にCMはどうでもいいが、なぜ本文が「川崎と申します」で始まる?
 

実は「池田 川崎」というスゴい氏名の人なのかもしれない。

 

  

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エレベータに先に乗ったら先に出られない罠

入り口と出口が同じであるという前提で、エレベータに最初に乗ると後から出ることになったりする。特に、ちょっと飲みにいくときとか、マンガ喫茶に行くとき。エレベータから出た順に店に入ることになると、先にエレベータを待っていたからといって先に入ったら、とんでもなく待つことになったりする。かといって、先に待っているときに後から乗るというのもなかなか難しい。
 

  

何かいい方法はないものか?
 

 

※ 後から乗ればよい。
 

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母の日を前にして平塚の事件が話題になっているのだがガーナというのは発想が飛躍しすぎているような

子供の虐待事件が最近目立っているような気がするのだが、むしろ昔よりは量的に減っているような気がしないでもない。日頃から虐待されている家庭において母の日とは何なのか、というのはどうでもいい話かもしれないが、バレンタインデーとかと同じように母の日も商業主義に染められた経済活動になってしまっているような気がする。
 

  

で、ガーナって何かというと、これ。
 

 

※ チョコレート。
 

http://www.lotte.co.jp/mother2006/story/index.html
 


色が赤いから、という連想だと思うが、つまり赤ければ何でもいいということらしい。ちなみに私はクランキーの方が好きなのだが、最近よく見かけるのは Toppo だと思う。内側がチョコなので手が汚れにくいのがいい。
 

  

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今日の格言: 新しいフォルダ

Windows にて、とりあえずなぜか作ることになっている空のフォルダ。至るところに存在するのだが、大抵は新しくない。
 

というか操作ミスでどんどんできるのはバ…仕様ですか?

 

  

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成田の検問突破、川崎で車発見 器物は孫容疑で男逮捕

というニュースが asahi.com に出ていたのだが、孫容疑というのは何だろう、と最初思った。今時こういう誤変換が出てしまうのも珍しい。2006年05月10日00時27分発表バージョン。
 

 

※ 器物破損のつもりだろう。
 

なお、本文中は「器物損壊容疑で逮捕した。」と書いてあった。

 

  

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ひらなが

ニュース速報はまだ分かるとして、校正し尽しているべき国語教科書に「ひらなが」というtypoがあったそうだ。道路に書かれているような長い文字みたいな?

 

  

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Windows は安全です(ビルゲイツ談)以下省略

Windows Update で再起動を強いられるために世界中に発生している損失額を合計するとどの程度の規模になるのでしょうね? 業務に使っているパソコン1台あたりの損失の見積もりがキーになりそうですが。
 

私の場合、再起動に3分かかるとして、1年に10回これがあったら30分。時給1000円換算で人件費にすると500円。もしこういう人間が全世界に1億人いれば、毎年500億円の損失、というオーダーになる。もっと正確な数値は出ていないのだろうか。

 

  

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nikkansports.com のニュースに出てきた負符号の解釈

昔、パソコン通信というものがあって、例えば「−」のつもりで「ー」と書いたら大戦争になったものだが、最近それを思い出したのが nikkansnports.com のディズニーランド値上げのニュース。
 

 

※ 見た目は似ていても、マイナスとハイフンは全く別の文字。
 

「9月から200−300円値上げすると発表した」
 

 

※ ハイフンではなくマイナスが使われている。
 

と書いてあるのだ。(http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060510-29988.html)
 

最近 mixi で -10kg 体重減の話を書いたのだが、本当に「200−300円値上げ」だと、計算したら -100円の値上げになるから、実質的に 100円の値下げになる。
 

さらに、「3−4日間利用できるチケット」は「400−2200円値下げ」するということなので、-1日利用できるチケットが -1800円値下げ、つまり1800円の値上げという訳の分からないことに。同じ報道でも、asahi.com だと、
「3〜4日間の利用が可能なチケットは400〜2200円値下げ」となっていて、こっちは意味が分かる。
 

「−」はどこまでいってもマイナスなのであって、もし範囲を示したいのであれば「―」(ダッシュ)もしくは「〜」(波ダッシュ)を使うところだろう。
 

  

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裏ページの方に「−」の話の続きを書いた

コメントをいただきましたので、少し考えてみて「裏ページ」にちょっとだけ書いた。たいした内容ではないけど。
 

では現実的に考えてみて、「100−200円」と書いたら-100円だと誤解するような人がいるのか、というと、多分 99.8%の人はライターの期待した通り「100から200円」という意味で理解するのではないかと妄想したい。
 

この種の判別困難文字って、本来の意味とかではなく、別に区別しなくてもいいコードを割り当てておけばよかったのではないかと思う。つまり「−」も「ー」も「―」も「‐」も「一」も同じコードにしておいて、意味は「負符号・長音・ダッシュ・ハイフン・漢数字の1」ということにすれば書き間違いは減るはず。
 

  

読み間違えるのでダメですか。人間の「雰囲気を読む」能力を信用してもいいのでは、みたいな。
 

 

※ コンピュータの検索時に困るかというと、全部同一視していればそれほどでもないと思う。
 

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今日は遅くなったなぁと思いつつエスカレーターを上がったら消防車が並んでいた

何枚か撮ったけど全部ぶれぶれで話にならない罠。こんな時間でも結構火事になれば野次馬が集まるものだということが改めて分かった。
 

2006051301
 

  

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一夜あけて見に行った「ほぼ全焼」という状態

2006051302
 

やけに警察とか多かったのでもしやと思ったが男女の焼死体が見つかっているそうだ。
 

  

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プリンタのインクを交換した

yodobashi.com で注文したら予定通り翌日に来た。合計で組み合わせたら9,744円になって、そのままだと配送料金500円が発生する、というアレ。
 

インクを交換したので、TSUTAYA のオンラインクーポンを印刷しようとしたら「会員証の有効期限が切れている」と表示されている。何となく不可解。多分、2店舗登録しているからだと思うが、こういう場合はどうすればいいのかよく分からない。とりあえず shibuya tsutaya にログインして、半額クーポン get のところからプリントした。こちらは Tカードなので、会員証は無期限に有効なのだ。
 

なお、shibuya tsutaya からも半額キャンペーンの DM が来ているのだが、こちらはスペシャルというか、準新作も半額になるというもので、トップページからプリントしたものは旧作だけ半額という、微妙な違いがある。

 

  

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今日は確か母の日だから

明日はヒヒの日ですよね?
 

  

というのを書こうと思っていたらついに最後のチャンスになってしまった罠。
 

 

※ 「ハ」の次は「ヒ」だから。
 

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spamメールを送るのならビジネスという自覚を持てという話を以前書いたのだが

今日も「3分ではじります」というタイトルのメールなので中をみたら、
 

> ★たった5分で始められる★【大人の割り切りニュース】
 

と書いてある。誤差が66%もあるのはひどい話だと思う。

 

  

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おしいっ

Air Edge なので画像をoffにした状態で投稿しているから、何が表示されているのか確認できない、みたいな。
 

 

※ 32kbpsだと流石に辛いので画像をオフにしてブラウザを使っている。
 

2006051401

 

  

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昨日は出前がやけに目立ったという説があるのだが

母の日にどういう現象が見られるかというと、カーネーションが売れるとか、そういう古典的な想像もあるわけだが、何か売ろうという観点からは、普通に「プレゼント」というのがあったとは思われる。しかしなぜ出前? 昔から、母の日は家事から解放してあげよう、というようなイベントがあったりしたもので、つまり、出前をとれば夕食を作らなくても済むというプレゼントにもなるので一石二鳥ということか。
 

母の日スペシャル出前、のようなイベントを計画していた飲食店というのはどの程度あったのだろう?

 

  

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古典的な…

「ピザって10回言ってみて」
「ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ」
「ここはどこ、私は誰?」
 

 

※ 「今何問目?」というバリエーションがある。
 

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表現カというのが重視される傾向について多少は真面目に考えてみた方がいいと思た理由

google で検索したら結構多数ヒットするのが「表現カ」で、gooだと100件もないのに、どういうことかよく分からないのだが「表現」と「カ」に自動的に分けて検索してしまうのかもしれない。もちろん表現カといえば国語教育と密接に関係するから、
 

 

※ 「カ」は「ちから」ではなくカタカナの「カ」である。 どうやって入力したらこうなるのだろうか?
 

http://www.osaka-c.ed.jp/sunagawa/kyouikumokuhyou.htm
 

  

の国語科の達成目標に「表現カ」を育てるというのは理解できるが、表現カを育てるということと「明確な文章が正しく書ける」ということは明確に矛盾しているので何をしたいのか理解できない。この学校は他にも「学カ」を高めるということなのだが、それも矛盾していると思う。家庭科においては「問題解決の能カをつける」というのだが、解決しないだろ、そんなことでは。
 

 

※ 「ひょうげんか」という日本語は見たことがない。今見たけど。「がくか」とか「のうか」というのも謎。
 

面白いと思ったのは情報科で「日本語入カが自由に行える」というのが達成目標だというのだ。「日本語入カ」を目標とするのも珍しいかと思ってこれも goo で検索してみたのだが、驚きの検索結果は CM の後。
 

  

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CMというのは冗談でしたがヒットしたのはMIFESで有名なあのMEGASOFTなのだ

MIFES Ver.5.5 の製品紹介ページだ。「主要な日本語FEPに自動対応し、日本語入カモードの内部制御を実現」しといるというのだが、あのMIFES が「日本語入カモード」まで内部制御しているとは知らなかった。
 

「入力」ではなく「入カ」。カタカナのカ。
 

他にもメーカー系だと、OBC が OFFICE BANK という製品で動作環境の項目として「日本語入カ」を使っている。なぜか表の右側の方は「日本語入カ」ではなくて「日本語入力」と書いてある。どうやって入力したらこういう結果ができるのか考えてみたのだが、もしかしたら OCR ソフトの誤認識とか、そういう話? 確かに「カ」と「力」は似ているのだが、文脈がよほど凄くなければ、極めて単純なロジックか、あるいは熟語を登録しておくことで回避できる誤認識だと思うのだが。
 

もっとも、chat で紹介されていた「表現カ」「表現キ」「表現ク」のようなケースに対応しようとすると、熟語登録だけでは対応できないから、賢い認識が必要になってくる。
 

  

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ココログが重いと言われたら「使徒だからね」>wakamu

ココログが重くないかと言われたのだがそりゃ重いというか昔は重くなかった時間まで重いし、そういうものだろと言っておいたのだが他のブログもそうなのかといわれると、そうだな、例の毎日ン百個スパムコメントとかトラックバック付く Jugem なんかだと軽いけど…みたいな返事をしておいた。
 

だいたい、ココログは重いというよりおかしい。システム異常が発生しているのではないかという状況で、さっきも管理画面を表示しようとしたら空白ページが出てきたり、ブログを選択したところでこういう Proxy Error が出てくるのだが?
 

2006051702
 

別にトラブルとかメンテナンスのアナウンスも何もないし、ということは、これで正常なのだろう。
 

  

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基本だとは言われているがメーカーの対応は流石に迅速だった

昨日の記事(CMというのは冗談でしたがヒットしたのはMIFESで有名なあのMEGASOFTなのだ)の件なのだが、あれを書いた後、何となくどうなのかということを連絡してみたら、メガソフトもOBCも昨日の午前中に返事のメールが来ていて、問題のページも修正したそうだ。意外と素早かった。
 

 

※ どことは言わないがIT系メーカーの中には簡単に修正できそうな誤りを指摘しても無視するところもある。
 

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ネットただ乗り論に疑惑的なトラフィック増加量という記事がどこだか分からなくなって探したらコレかなと

chat で話題になっていた「ネットただ乗り論”など巡るコスト負担の在り方、各事業者の意見は?」に関して、そういえば Gyao が流行してもそれほどトラフィックは増えていないという記事はどこだっけ、というので探した。
 

多分、CNET Japan の、「ネットインフラただ乗り論争の本質」かなと。この記事では、Gyao の登録者数が15倍になったときに、トラフィック全体は9%程度しか延びていない、という事実を指摘している。9%延びたという解釈も可能だし、それが Gyao の影響なのかどうかわからないから、解釈不能な情報ではあるが。
 

「インフラただ乗り論はおかしい」−−YBB網を作った技術者が反論」の方が分かりやすい論理かも。
 

東京程度の人口密度なら、どこ行っても無線LANのアンテナが立つわけで、これをうまく利用したらプロバイダ料金なしでも東京の広範囲はカバーできるような気がする。そういうので電話も使えるようにしたら、NTTがいらなくなるなぁ。

 

  

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NHKがカラ出張するための費用を国民が支払うことを義務付ける方向で某国与党が検討しているらしいが

saku saku を観る暇がなくて、いまごろそのネタなんですよね。ヴィンちゃんが「金いらないからカラ出張しただろと一度言われてみたい」という話。民法で1700万円のカラ出張費が出るというのは金額的にあり得ないという話で、サクサクではないが、NHKは金がザクザクあるのかと。実際あるのだから、さらに金を集めて何をするのだろうか、と。
 

 

※ saku saku はTVKの音楽系番組。 かなりオタクが入っている。 この当時は多分木村カエラが出ていた。
 

これは視点がちょっと違うと思う。普通、そんなに金があってもっと金を集めるというのはおかしな話で、一般論としては、批判が高まっている中でもっと金がいるという状況は、何か表に出ていない巨大な負債があるとか、決算が粉飾されていて…みたいな場合が多いのではないかと思うが、あくまで一般論ですよ。
 

個人的には受信料の義務化というのは条件付きで賛成です。受信した人が受信量に応じて支払うということで。今時、pay per view は常識でしょ。NHKにそんな技術もない訳ないし。もちろん、緊急放送とかは無償の方が望ましいと思うけど。
 

  

あと、TVがないとか、観られない人のために、インターネットで政見放送とか緊急時の災害情報とか流して欲しいですね、NHKでなくてもいいから。例えば気象庁が直接情報を提供してもいいと思う。マニアックな情報を有償提供するとか、そういう手もあるはず。財源としても吉。
 

 

※ いいかげん、もうTVの時代じゃないだろ、というのに気づいてもいいと思うのだが。
 

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「−」の話についてまだまだ

全部同じ「横棒」にしてしまったら、耳で聞くときには困るのでは、というコメントをいただいたのだが、よく考えてみるまでもなく、横棒どころか今のままでも、耳で聞くときに困ることは結構ありそうな気がする。例えば、何かの視覚的区切りを目的として、
 

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みたいなことをしたりしませんか? もちろん HTML 的には HR タグを使うべきなのだが、メルマがでよくあるような気がしないでもない。
 

そういう意味ではレイアウトに TABLE を使うというのはどうなんだろ。裏ページトップみたいな。あのページ、多分誰にも意図が伝わっていないと思うが、3×3のエリアに分けて、左より右が難易度が高いサイト、上より下がソフトウェア系の話題寄りに、という構成にしてある。今、自分でも確認しないとどうだったか分からなかった位だから、本当に誰にも伝わっていないような気がした。
 

  

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あっぱれご意見番168回を公開しました

今回のテーマは Range を比較する、というネタだったのだが、前半の「オンリーワンはナンバーワンよりも難易度が高い」というネタに紙面【謎】が取られてしまったので、本論が次回に、という感じになってしまったのだが、考えるまでもなく、既に実際にC MAGAZINE に2ページという意識で書く必要はないのだから、そんなにサイズを気にする必要はないかも。
 

とはいっても、毎回同じ程度の量で情報が出てくる、というのはユーザビリティ的にはポイントが高かったような気もする。
 

フィンローダのあっぱれご意見番 第168回「比べるということ (1)」
 

ちなみに、ちょっと前にこのページを更新する手順に誤りがあったのだが、結論的には外部には出ていなかったようだ。どういうミスかというと、167回の原稿ファイルを168回の内容で上書きしてしまったのである。つまり、手元から原稿が消滅した、という状況。結局、ネットから取ってきたデータで元原稿を復元したのだが、よく調べたら、公開時の生成処理の中間生成物に、167回のデータがあったことが分かった。裏ページの公開処理は結構複雑なことをしていて、いつも無駄だなぁと思っているのだが、そのようなリスク削減系の副作用もあったのか。
 

  

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一昨日は帰宅時に電車を下り損ねて次の駅まで行ってしまった

こういうことは今いる家に引っ越してから初めてだったと思うので、よほど疲れていたのか、あるいは今までにあったことを忘れるほど耄碌したか、どちらかだと思う。別に寝ていたわけではないのだが、ぼーっとしていたのであった。
 

クリックするボタンを一つ間違えて DB の table を drop したり、最近ボケ症状が激しいような。

 

  

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Windows VISTA って今の漢字が使えなくなるってアレでしたっけ?

どこかでそういう話を見たような記憶があったので思い出したが、http://www.asahi-net.or.jp/~FV6N-TNSK/gates/column251.htmlだった。
 

まあもっとも、これは VISTA というよりは JIS の問題なのかもしれないが、ユーザー不在の対応というのは他のベンダーも見習った方がいいと思う。他ベンダーの場合、ユーザー不在の無対応、のようなことが多いので。とにかく対応するという姿勢がアグレッシブでアレなんじゃないか、みたいな。
 

ところで、CNET Japan の記事。「そろそろ準備を--MSが「Vista」導入準備の支援キャンペーンを開始」というのが出ているのだが、Vista の準備しろってことは、もしかして、今使っている XP とか、w2k とか、Windows Me とか 98 とか 95 とか 3.1 って、Vista が出ると使えなくなるのかな。新機種にプリインストールされていたら仕方ないので使うかもしれないが、またキーボードの配列を変える処理を作らないといけないのは面倒なので、もうそろそろこのあたりで本気で Linux 使うことになるかもしれない。
 

というか、この記事、
 

同社は米国時間5月18日、2006年1月に一般提供が始まる新たなOSのVistaに関して、ユーザーの導入準備を支援するキャンペーンを立ち上げた。
 

と書いてあるのだけど、米国って今 2005年でしたっけ?
 

  

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渋谷TSUTAYAの挨拶は

明日までレンタル半額キャンペーン。これといって借りたいのはない…こともないのだが、行ったら貸し出し中だし。もっとも観る暇がないか。
 

挨拶の話は、「いらっしゃいませ、こんばんは」と言われたというだけの話。15:00 頃のことである。業界的には、24時間いつでも「おはようございます」というのはあったと思うが、真昼間に「こんばんは」というのは珍しいと思った。

 

  

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何か重いな…

いや今に始まったことではないですが、コメントを承認しようとしたら Proxy Error とか出てあまつさえ管理画面上では承認したことになっているのにアクセスしたらコメントが表示されていないという途方もないことに。
 

さてどうしたものか。まさか VISTA の呪いなんてことはないですよね。

 

  

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今はベローチェでそろそろバッテリーも切れるので移動する予定なのだが

昨日どうしても挙動不審というか公開処理がうまくいかなったVISTAの呪い事件だが、さっき見たらコメントが公開されていたのでホッとした。
 

  

もう少し無線LANスポットがあればいいのだけど、東京23区内といっても、ある地域に入ると途端にスポットが激減するのである。残念。
 

 

※ 特に練馬区。
 

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ピークタイムというか混雑時間帯は使うなという命令が出ていたような気がするがちなみに現時点のココログのレスポンスは

忘れないうちにメモっておくが、[保存]ボタンを押してから「反映中」の画面が約50秒表示され、その後「トラックバック送信中」という画面が約10秒表示された後に、記事作成画面に戻ってくる。2006年5月21日、15:00頃の様子でした。(ふ)
 

 

※ その後、同じ処理に数分かかるようになったことは言うまでもない(2008年現在)。
 

(追記: 上記はさっきの記事の場合。この記事の「反映中」の画面はたった30秒しか表示されなかったので、追記しておく。)

 

  

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裏ページに「あっぱれご意見番」6月分を書き足した

毎月追加というスタイルで今まで書いてきたので、途中追加はどうするのか悩んだなのだが、6月分に追加するという書き方でやってみた。トップページの左側にあるリンクが168回へのリンクになっているのだが、これは単なる修正漏れ。168回とか「ご意見番一覧」のページには169回へのリンクがある。
 

まあでもまだ暫定なので、最終的には一つにまとめてしまうかもしれない。分けてもあまり意味がないような気もするので。
 

  

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昨日入ったマンガ喫茶でいきなり無線LANに接続してしまったのは驚いた

というか、前回行ったときにも接続できたのだが、DNSが見つからないとかで実質的に使えなかったのである。今回はちゃんとDNSも引けたので、普通に使えたのだが、ちょっとヤバそうな気もしたので。
 

  

無線LANで接続する気は全然なくて、要するにWireless LAN のスイッチをoffにし忘れたという話なのだが、もしかして実は使っても構わない、というシステムなのかもしれない。セキュリティ的にアレなのでちょっと使いづらいですけどね。自宅のサーバーに port forward して、喫茶〜自宅間はSSH で暗号化、のようなことにすればいいのかも。
 

 

※ 実際そういうマンガ喫茶はたまにある。 自己責任で使ってもいいらしい。
 

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記事のダウンロードも異様に遅いような気がするのだが

投稿時とか管理画面が遅いとか、そういう話題はよく出るのだが、記事の「書き出し」が遅いという話は見たことがない。
 

2006062201
 

普通の速度ではないような気がするのだが。ただ、念のため書いておくが、この後 700KB 程度終了したところで、残りが一瞬で終わった。全体のサイズは 2.7MB 程度なので、0.3 秒程度で全部転送できてもおかしくない訳で、最後のところだけ普通の速度が出たのかもしれない。
 

  

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この時間に

携帯から書いてみる。
 

  

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書評: ゲーデル,エッシャー,バッハ あるいは不思議の環


 

U「これは名著ですね。Amazon の書評が全部5つ☆なんてのは珍しいと思いますが、で、どうです?
 

  

ふ「流石にこれは私ごときが書評を書ける本ではないでつが、とりあえず、ゲーデル、エッシャー、バッハといえば次に出てくるのはカッパの屁でしょうか。
 

 

※ Ah!Ski とかいうヘンな本に出ていたような気がする。
 

U「なんでキューかそれは?
 

 

※ キューというのは誰かの口癖。
 

ふ「すみません、見逃してください。ということで、お詫びのしるしに真面目に評させていただきましょう、早速ですがモーツァルトの話から。
 

U「バッハですよ?
 

ふ「クラシックな人はいろいろ聴いてみて、最後はモーツアルトに返ってくるという伝説があります。出所不詳ですけど。
 

U「じゃなくて、なぜバッハでなくてモーツァルトの話になるのですか?
 

ふ「それはモーツァルトの音楽が神と近いところにあるからです。いくら探しても見つからないのですけど、多分サン・テグジュベリも言ってます。
 

U「ハァ?
 

  

ふ「バッハの曲が幾何学的な論理体系から構築されているのと同じように、モーツァルトの音楽は非論理的な感性における必然によって完成されていますから、チューリングがどうにも止まらないと言って困り果てたコンピュータというか万能機械に人工知能を乗せるためには、モーツァルトを理解する必要があるのです。
 

 

※ 「どうにも止まらない」というのは山本リンダの歌。
 

U「人工知能?
 

ふ「おやおや、この本はプログラマー的には人工知能の本でしょうが。
 

U「そうでしたっけ?
 

ふ「もっとも、そのことを証明しろといってもちょっと無理というか、論理的に不完全ですみません。
 

U「まあ不完全性はともかく、本の話がまるで出てこないと思ったらやっと出てきましたか。確かにこの本には人工知能の話題が割と出てきます。
 

ふ「チューリングさんも出てきますし。だいたいゲーデルといえばフォン・ノイマン氏が出てくるはずなのですが、とりあえずこの本の概要を述べておくならば、
 

超数学的モデルの実装だけでは人工知能は構築不可能である
 

ふ「という感じ、思い切って30文字程度に要約してみました。
 

U「よくあの分厚い本を30文字に…というか要約しすぎだろ、いやそれはそうとして、そんな本だったかなぁ…?
 

ふ「まあ要するにそういう話が延々と書いてあるだけの本です。
 

U「だけ?
 

ふ「いや、厳密に解釈するなら、その話題の一部が書いてある本です。
 

U「ちょっと…というかかなり違うような気がするけど、それはそうとして、結論は出てしまったのですか、AIは実現不可能だと。
 

ふ「ところが人間というオブジェクトが実在するので厄介なんですね。あ、もちろん、人間に知能があることは自明、あるいは前提条件として明白であるとしましょう。
 

U「不条理な存在なのですね。
 

ふ「それ(人間)は一体どうすれば構築できるのか。あるいは、プログラムとしてシミュレートするにはどうすればいいか。要するに、不完全性定理というのは、数論的なモデルでプログラムを作っても全知全能にするのは不可能、というかなり当たり前っぽい事実を述べているだけなのであって、そもそも全知全能にする必要はないというのなら話は変わってくるし、それ以外のモデルでナニができるかという話は神のみぞ知る、みたいな。
 

U「それ以外のモデルって、何かあるのですか?
 

ふ「例えば、無矛盾性なんかにこだわるからおかしな話になるわけで、世の中は矛盾に満ちているのだから、そもそも論理系を有矛盾系にしてしまえば、みたいな。
 

U「墓穴を掘りそうですが、モーツァルトはどこに行ったのでしょうか?
 

ふ「つまり、裏を返せば、バッハ的構築術では人工知能は作れないので、モーツァルト的解釈をしなさいよ、と言ってるのです。さっきから。私見ですけど。
 

U「どうもよく分からないのですが、バッハとモーツァルトのコンポジションにおいて、何か根本的な違いがあるのですか?
 

ふ「一言でいえば、バッハは曲の中に自分の名前を埋め込むことができましたが、モーツァルトの場合、そういうことは不可能ですよね。
 

U「曲の中に B-A-C-H というメロディがあるというアレですか?
 

ふ「誰が言ったか知らないが、確かに聴こえる空耳アワー、というコーナーがタモリ倶楽部にありますが、あのオープニング曲がソラミミになっているのと同じですね。
 

U「H というのは何なのか、というのはこの本に説明がありますね。
 

ふ「しかし同じようにやろうとしても、Mozart という文字列を音階化するのは、不可能ではありませんが、そう単純ではないと。
 

U「ゲーデルとバッハという組み合わせもかなり意表を突いてますが、ちなみに、モーツァルトと人工知能とはどういう関係があるのでしょう?
 

ふ「ソフトウェアの美学とかですか。この本の前半にもまずの話が出てくるのですが、不思議な環というとまず思いつくのはスパイラル開発とかアジャィルとかですよね。
 

U「普通はそんなこと思わないです。
 

ふ「アジャィルというのは、とりあえず上に上っていったら元に戻ってしまったので、エッシャーさん、ここ書き直しましょうよ、と横から口出しできる開発手法なんです。
 

U「違うだろ
 

ふ「ものはたとえというか、画像はイメージで、実在のナニは関係ありません、みたいな理解で構いません。
 

U「さっぱり分かりません。
 

ふ「知能の構築のためには理性ではなくて感性をモデリングしないとだめだという話ですよ。だからバッハじゃなくてモーツァルト。エッシャーじゃなくて、高橋留美子じゃないとダメなんです。
 

U「(ちゅどーん)
 

  

ふ「あ、指がポイントです。それはそうとして、そこに出てくるのはロジックではなくて、不条理の世界なんですね。
 

 

※ 中指と薬指を曲げる。
 

U「唐突にだからと言われても前後の関連がサパーリ分からんのですが。
 

ふ「モーツァルトの曲の特徴として、長調かと思えば短調、短調かと思いきや長調、という感じで、長調なのに悲しげで、短調なのに明るい、という謎の曲想がよく指摘されるようです。
 

U「まあその話は有名だから否定しませんが。
 

ふ「長調は明るく感じられ、短調は暗く感じられるのはなぜか、というネタはプログラマーズフォーラムでも出ましたね。なぜでしたっけ?
 

U「そういうものだから、とかいう? 後天的学習による影響か、というような話もあったと記憶していますが。
 

ふ「おやまあ、そこをクリアしないと、人工知能を作るにしても、「明るい曲を作れ」という簡単な命題すらクリアできませんよ。
 

U「まあそりゃ、明るい曲を作るためには、明るい曲とは何か、を知っていないとダメですね。
 

ふ「つまり、美とは何か、というのと同じノードの世界なのです。
 

U「また美が出てくるのですか。そもそも、コンピュータの話をしようとしている矢先に、美なんて世界に踏み込んでしまったら、その途端に全破綻するのではないでしょうか。だいたい、美って何ですか?
 

ふ「それを論理学的に定義するのではない、というのはよろしいですね? 論理学的に仮に定義できたとしても、それだけでは不完全だということで。じゃあどうやって美を定義するか。一つのヒントとしては、美というのは乱れの中にこそある、というところが重要で、例えば、完全なる乱数を作るようなもので、結構大変な話です。
 

U「乱数? 完全な乱れというと、カオスとかですか?
 

ふ「あるいは、どうしても論理学にしたければ、アクティブな体系が必要かなと。
 

U「アクティブ?
 

ふ「あるいはダイナミック。例えば命題 R を、時間軸も入れた t の関数として定義するとか。その時の空気を読んで真偽が決まるとかいう。
 

U「次元が増えるだけだと意味がないじゃないですか。
 

ふ「アキレスと亀のパラドックスは知ってますか?
 

U「まあ一応。
 

ふ「この本は、構成がかなり複雑なのですが、ところどころでアキレスと亀の漫才が挿入されているので、かなり読みやすい感じがします。
 

U「漫才?
 

  

ふ「何でアキレスと亀かというと、例のパラドックスから出てきたわけですね。おさらいしておきますと、アキレスと亀が競争しようと行った。いいっすよ。では早速、ようい、ドン。ところが、亀がいきなりアキレスのアキレス腱に噛み付いたのだっ。
 

 

※ 本当の「アキレスと亀のパラドックス」は、アキレスが亀の位置まで進んだら亀はその時間に進めるだけ先に行ってるから、いつまでたってもアキレスは亀に追いつけないという話。
 

U「カミツキガメでしたか。
 

ふ「弁慶にも泣き所があるように、超人と言われたアキレスにも唯一の弱点があって、つまりアキレス腱だといわれてますね。
 

U「確か親がそこ持って川の中に逆さづりにして突っ込んだんですよね。手で持っていたアキレス腱だけ川に着けられなかったので弱点になったと。それが何か?
 

ふ「こんなことをされては流石の俊足アキレスがいくら走っても、亀を引き離すことはできません。亀が噛み付いたまま離れませんから、結局、同着ですね。いつまでたってもアキレスと亀は同じ位置にいることになる。もっとも、アキレスと亀の逸話とはこの話、全然関係ないですけど。
 

U「だったらそんな話するなよ。
 

ふ「最近、カミツキガメが都心で見つかったとかいうニュースがあったので、ついうっかり。
 

U「飼い主のモラルが問われるみたいな話ですか。
 

ふ「他には、つぇのんの逆説とか有名ですね、飛ブ矢動カス。
 

U「動かすんですか?
 

ふ「いやこれは「うごかず」と読むのですね。
 

U「前田慶次みたいな奴やな。
 

ふ「不便者ですか。ちゃんと状況意味論的に完成したAIなら正しく読めるだろ、という含みを持たせて、昔風に書いてみました。またまた話が逸れるというか、ツエノンとは関係ないですが、数学者で、デデキントって人いますよね、」
 

U「今更言われなくても最初から最後まで話が逸れているような気がするのですが、それって、デデキントの切断で有名な人?
 

ふ「板チョコ割るときにですね、
 

U「板?
 

ふ「割るのが下手だと、区切りのところできれいに割れないで、盛り上がった所まで割れてしまったりするわけで、それを食べるときに、何となくいつも思い出すのですよ、デデキントの切断を。
 

U「それがこの本と何の関係が?
 

ふ「あるといえばあるし、ないといえばない。」
 

U「orz
 

ふ「あえて言うなら、この本、ちょっと重すぎます。洋書だとペーパーバックもあるそうですが、分割して文庫本で出すとか、何か読みやすくして欲しいような気が。
 

U「ですから、こんな話を書いてたらキリがないのでもうやめましょう。
 

ふ「とにかく、ためになるかどうかは別として、買って損はない本です。全然書評になっていませんですが、おすすめです。
 

U「説得力ないというか、この書評で買う人はいないと思いますが。ちなみに、この本に対して何か批判的な評とかないのですか?
 

ふ「あえて言っても構わないのなら、禅について書いてある第9章は、禅以外のところはともかく、禅に関する言明は何か消化不良のような気がします。もっとも、この本には
 

私自身、禅を知っているかどうか心許ない
 

(p.251)
 

ふ「と書いてある位ですから、実はよく分かっていないのかもしれません。なおページ数は新しい方のものです。
 

U「ということは、あなたは禅が分かっていると?
 

ふ「いや、全然
 

U「 _| ̄|○
 

ふ「例えば、この公案。
 

「どの師もかつて説いたことのない教えがあるだろうか?」
 

(p.254)
 

ふ「この本では、うっかり南泉が「ある」と答えたばかりに話がやけにややこしくなっています。
 

U「それは心でなく、仏でなく、物ではない。と答えたのですね。
 

ふ「仏性に立ち入ると極まること限りない話になりますが、これが禅に関する本であれば、あまり詳しいことを書かない方がお互いのためなのですが、この本はゲーデルの不完全定理がテーマの本ですよね、そう思えば、「言葉では表現できない教え」という表現はその教えを言葉で表現している、という自己言及的なところへの突っ込みが足りない。というか、その場でそう書かない理由がよく分からない。
 

U「公案にラッセルのパラドックスが出てきますか。そう言われてみると不可思議ですね。
 

ふ「まさかそれもメタな論理として実装してある、なんてヘビメタなことはなさそうですが、
 

U「ヘビメタ論理?
 

ふ「結局「禅の核心に迫ることを言おうとしたらしい」みたいな思わせぶりなことを書いてしまったものだから、余計にややこしい。この箇所は、禅的には違うと思います。なぜか分かるでしょう?
 

U「ラッセルまでヒントに出てきたら誰でも分かりますよ。禅の核心は「言葉では表現できないこと」である。少なくともそのような種類の定義により意味を与えられたクラスから派生した何かである。言ってしまった瞬間にそれは「禅の核心」ではなくなってしまう。従って言うことができない。言うことができないとわかっているモノを言おうとする訳がないから、「言おうとしたらしい」というのは誤り。
 

ふ「まあそういう所でしょうね。だから南泉、とぼけていればよかった。まあお茶でも、みたいな。無ぅ、でもいい。
 

U「しかし、そんなことを書いてしまっていいのですか。これから禅をやろうという人の邪魔になるのでは。
 

ふ「いいんですよ、多分、禅の修業をするのであれば、それを言葉で表現しろという無茶を言われるわけですから。というか言葉で書けないのだから何書こうが平気。
 

U「そんなものかな?
 

ふ「それに、禅を極めたいのなら、座禅するだけが禅じゃないです。例えば、プログラマーになればいいのです。プログラムをどうやって作るか考えてみてください。
 

U「どうって、プログラムはえぐるように書くだけ…でしょう?
 

ふ「プログラムを書いて、それで終わりですか?
 

U「そりゃ今だとリファクタリングとかいうのもありますが、その前に基本的にデバッグですかね。
 

ふ「そうです。プログラム書く。デバッグする。プログラム書く。デバッグする。プログラム書く。デバッグする。プログラム書く。デバッグする。プログラム書く。デバッグする。プログラム書く…」
 

U「…
 

ふ「という生活を10年も毎日やっていると、ある日夜中に近くに雷が落ちてフッと電源が切れる。その瞬間、アッ、これなんですねっ、という感じで大悟するのです。おめでとう、これであなたも一人前のプログラマーです。
 

U「悟らなくてもいいからバグを取ってくれ
 

ふ「ここであたふたするのがアタフタリング、ということで、冗談抜きに、プログラマーなら死ぬ前に一度は読んでおいた方がいい本だと思いますので。騙されたと思って買って読んでみてください。
 

U「多分騙されると思います。念のため。かなり難しい本です。本当に買うのなら、覚悟してください。
 

  

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フラッシュメモリー搭載pcがブームになるか

ソニーに続いてサムソン電子も発売を発表。しかも、発売日はサムソン電子が先、ということで、ハードディスクが過去のモノになる日が来るのか?
 

  

で、フラッシュメモリー搭載pcで世界初、とかいう報道なんだけど、iPodとか中身はpcみたいな気もするし、世界初はどうでもいいから、10万円程度でノートpc出してくれないかな、どこでもいいから。2階から落としても壊れなかったりするなら、なおよい。
 

 

※ 2008年現在、10万円程度のノートpcは普通に売っている。
 

ハードディスクがなくても液晶が壊れるか。
 

  

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何でこの時間に投稿するのに2分も待たされるかなぁ

正確に測ってみようと思ったのでもう一つ投稿してみる。
 

(追記: 5分待っても「反映中」なので計測をあきらめました)

 

  

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鼻血が出た

もうどうにも止まらない、みたいな。止まったけど。ひっかいたのが原因なのが分かっているのでいいのだが、ここのところ口の中も荒れているし、内臓とかも荒れているのかと思うとちょっと怖い。
 

  

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書くことがない

ということを書くのがラッセルのパラドックスの変形とかいう。
 

 

※ 「書くことがない」という書くことがある。
 

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あれが○○の真の姿(リツコ談)

昔のパソコンは熱暴走したものだが、ちなみにどの位昔かというと、私の経験では Apple II の時代とかの話なのだ。さて、SummerWind ≫ MacBookのメモリ増設とParallelsに書いてあった。
 

 

※ リツコはエヴァンゲリオンに出てくるプログラマー。 エヴァが暴走するというのをpcの暴走とかけている。
 

それと、仮想化ソフトのParallelsの動作中に熱暴走が起こりリブートするという事もありました(これはParalellsの問題かもしれませんが)。
 

もし熱暴走したのなら明らかにハードウェアの問題であって、ソフトウェアとは関係ないと思う。熱暴走の怖いのは、単に暴走するだけならいいのだが(よくない)、ハードウェアが真に破壊される原因になるリスクがあるというところにある。つまり、パソコンが壊れて使えなくなるかもしれないということ。
 

  

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寝過ごしたというか今ごろ起きたというか、普通か

01:00頃に起きてプログラム書く予定だったのだが…。風邪薬を飲んだら意外と効いたようだ。

 

  

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郵便局で郵便を預かっているというので配達時刻を指定したのだが

最近はインターネットでも予約できるらしいのだが、普通に電話で予約した。0120なので、グレーの公衆電話から無料でかけることができる。番号とか指定してホッとしたのが災いしたのか、2通あるうちの1通しか持ってこなかった。配達の人がいうには、2通あったので2回予約してもらわないと持ってくることができない、とかいう。
 

2通といっても、配達番号とか全部同じなのであるから、1回の予約でいいのかと思ったのだ。配達番号で探せば2通あるのだし、どちらを持ってきていいのか分からないはずだと思うのだが、結局、1通しかgetできなかったので、もう一度予約して明日もって来るということになった。別に配達に追加料金がかかる訳じゃないし私は構わないけど、いかにも無駄が多いのがお役所仕事というか、あ、民営化されてたっけ、もしかして。

 

  

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例の郵便配達番号はよく見たら違っているということが分かったのだが

よ〜く見てみたら、2通の通知書の番号がちょっと違うというのが分かった。一箇所だけ、数字が5と6という違いがあったのである。
 

じゃあこれは私のミスなのかというと、ミスには違いないのだが、ミスした上で開き直るのはいかがなものかと言われそうな気もするけど、ユーザーインタフェースの専門家的な立場から言わせていただくと、このヒューマンエラーは間違っても当然というレベルのものだと思う。本来は10人の被験者でテストしたら何人が同じだと思うとか、実験すべきなのだが、かなり間違える確率は高いと予想する。特にこの種の通知書の場合、殆どの記述が同一だと、残りも同一だと錯覚してしまうことがあるので。
 

この種のミスを避けるには、通知書の番号を同じにしてしまえばいい。2通あるから2通の通知書というのは処理としては簡単かもしれないが、現実的に、2通を同時に配達して同時に不在処理をしたのだから、一方だけ受け取りたいということは殆どあり得ないだろうし、あり得るとしても、2通持参して、片方受け取り拒否してもらった方がミスは少なくなるはずだ。
 

というか送る側も何考えてるのか知らないけど、1通で送ればいいような気がする。(送信者は同じなのである)

 

  

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戸越銀座

アフタヌーンの爆音列島で出てくる。土曜日に行ったメガネ屋のあるところだ。店は結構入れ替わりがあるのだが、駅の雰囲気とかあまり変わっていない。

 

  

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その日の東京タワーは高かった

「あれ何」「東京タワーよ」という会話を聞いてしまって今時東京タワーを知らない人がいるのだという事実に愕然としたりするのだが、電波によるTV放送が終了したら単なる観光スポットになるわけだなとか思ったりする。ちょっと暗いからどうしてもピントが甘いが。
 

 

※ 東京タワーのすぐ前でそういう会話をしていた人達がいた。
 

Pict2104
 

5月27日23:55頃撮影。上の方が霞がかっていて見えない。
 

  

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戸越銀座の話を書いたのだが画像も何もないとアレなので

今はこんな感じ。商店街の看板がマンガのとは違うが、最近(といっても数年前だと思う)変わったのだと思う。
 

2006053001
 

  

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森美術館でアフリカリミックスというのをやっているらしい

アフリカというと ToTo ですかね、このアルバム。
 


 

で、六本木ヒルズでやっているのが、こんなのである。これは六本木駅の中の広告。ホームから見て、線路の向こう側ということになる。
 

Pict2054
 

で、これはいつも思うのだが、この広告の特に下側の方の文字、アフリカ人だと普通に読めるのだろうか。私の視力はメガネで矯正して日本人的普通免許が取れる程度、いや、もう少しいいはずだが、こんな小さい字は全く歯が立たないというか、本当に文字なのかどうかも分からなかった。
 

原寸大の画像にしてみると、本当に文字だということが分かる。
 

  

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自称プログラマーとは

ニュースで容疑者に対して「自称プログラマー」と書かれていることがあるのだが、この「自称プログラマー」というのは一体どういう職業なのだろうか? わざわざ自称と書くのだからいわゆる「プログラマー」とは違って、実はプログラマーではないのだろうか? それとも、単に本人がプログラマーであると言っているだけという意味でそう書いているのか。
 

もし「私は宇宙の支配者だ」とか言ったら「自称宇宙の支配者」ではなくて「わけの分からないことを言っている」と報道されるような気がする。

 

  

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佐世保の小学6年生女児同級生殺害事件の加害者の父親が手記で紹介している本

これを読む前に事件が起こってしまったそうである。「チソン、愛してるよ。 」
 


 

  

先日ヘンテコな書評を書いたGEB が、Amazon の評価が全部5つ星だったが、この本も全部5つ星だ。ただ、私はまだ読んでない。
 

 

※ GEB=ゲーデル・エッシャー・バッハ。
 

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