よしだたくろう氏は何度か作詞者として既に紹介しているのだが、そういえば歌として紹介していなかった、ということに気付いたので、そろそろネタも切れてきたし、恐々と紹介してみる。何が怖いかというと、このコーナーに紹介した人が、既に2名もお亡くなりになっているという驚愕の事実がある訳で、別に呪いのコーナーを作った覚えはないのだが、体調をくずしてコンサート中止のような話があるときにいいのか、と思った訳だが。
紹介したい歌がありすぎてどうしていいか分からない。例えば「旅の宿」や「夏休み」のような定番中の定番だったり、仲間を集めて歌うのだったら「春だったね」のようなジャカジャカとストロークで歌える曲とか、ムッシュと歌っている「シンシア」だとか、迷いに迷ったあげくがこれだ。「あの人のために去り行く事だ」なんてセリフはどこかの党のトップに聞いて欲しいのだ。アナーキーなたくろうの歌の中でも一番青春しているこの歌なのだが、そろそろ人生を語って欲しいような気がする、ってどこかに書いた記憶も。
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です。