ちょっと前にマクロス・フロンティアというアニメを放送していたが、あれを見て分かったのは初代のマクロスの偉大さであって、あるいはリン・ミンメイの存在感である。あれだけの大戦争を歌で勝ってしまうという発想は一体誰が思いついたのかというのはおいといて、ああいうアニメを知らない人がもしいるとしたら、やっぱりアニメの殿堂っているよなぁ、と思わざるを得ないと。
この歌はとても難しい。意味が分からない。「********」という。目を閉じているのにだ。なぜ見えるのか分からない。「********」という。普通はこの言葉は二度と逢えなくなるときに使う。ひとりぼっちじゃない、というのはそういう意味なのかと思えば辻褄は合う。ただ、このアニメは、要約すれば二兎を追って一兎を得る話、という人がいた位で、何も死んだわけではない。結局ミンメイは振られてしまうわけだから、そう思うとこの曲は意外と呪いの歌なのだろうか。成程、戦争に勝てるわけだ。デカルチャー。
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です。