時をかける少女というと最初にNHKで放送したドラマの印象が強くて、後のは全部二番煎じ的な感じがしてしまうのだが、実は原田知世さんの主演した映画は見ているはずなのに、シーンの記憶とか全然ない。多分理科室でこうだったんじゃないか、とかいうおぼろげな記憶してない。その中で唯一、確実に記憶に残っているのが、この主題歌なのだ。
作詞・作曲は大御所、松任谷由実さん。そう思って聴いてみれば、構成がパターン通りなのだが、やはり印象的なメロディーは忘れ難い。もっともこの作品、原作の素晴らしいことは言うまでもないが、一番素晴らしいのはタイトルだと個人的には思っている。歌詞にも出てくるが、このタイトルのキャッチ力はかなり凄まじいのである。
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です。