平尾昌晃さんのメロディが絶品のこの歌は、アン・ルイスさんが1974年にヒットさせた。その後、坂上香織さん、福田沙紀さんがカヴァーしているらしいが、聴いたことがない。すみません。
あなたは右にわたしは左に、という厳しいシチュエーションは、以前紹介した「また逢う日まで - 尾崎紀世彦」に比べるとシビアな感じもするが、この歌詞を見ると、昔「ぴあ」に出ていた、下北沢の駅掲示板に「○子よ、新宿へ行け、俺は渋谷へ行く」という伝言が書いてあったという話を思い出したりする。
※下北沢は小田急線で新宿、京王井の頭線で渋谷に短時間で行ける便利な街で、若者が大勢集まるところ。恋人が下北沢で待ち合わせて二人で新宿に行ったり渋谷に行ったりするというのは定番パターン。
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です。