まさか知事になるとは思っていなかったのだがなってしまった森田健作さんのヒット曲でさらば涙といおう。確かにくじけない人のような気はする。「最近の若い者は」という言葉は昔から今に至るまで定番なのだが、当時の若者には根性があった。スポ根の時代だ。苦しくったって悲しくったって平気で血の汗流す時代だったのだ。ひきこもりなんて概念が存在しなかった。言うならてんこもりだ。だから何か今は違う。
作詞はまたまた阿久悠氏。阿久悠氏にしては結構ドライな感じがしないでもない。青春路線なんだけど、サラッとしている。1971年の曲。
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です。