小指がもえるってのは萌えなんですか、みたいなことが有り得ないようなナツメロですみません、伊東ゆかりさんの小指の想い出は1967年の曲。一体何で小指を噛まれたのか、当然ながら歌詞には全く出てこない。プレイ的には謎だが、阿良々木君は八九寺におもいっきり指を噛まれて骨折していたが吸血鬼だからすぐ直ってしまう訳だが普通は指を噛まれたらとても痛いからたまったものではないのだが。
肝心な所を全て妄想させるというのは小説では普通にある技法なのだが、そういうネタを思いつくというのは殆ど無い訳だから、これは何かそういう経験があって出てきた歌詞なんだろう。出だしのメロディが非常によい。最近はやたら歌詞が長い歌が多いような気がするが、歌詞が短かいほどたくさんイメージを埋め込めることもあるのがよく分かる。
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です。