卒業式といえば別れの季節、ということで、千昌夫さんで星影のワルツ。この歌は1966年に発売されて、1位になるまでに2年かかったらしい。最近のヒット曲のサイクルからは考えられないようなことだ。一瞬で萌え上がってしかもすぐに消えてしまう、というのが最近のスタイルなのである。多分。
歌詞の方は、何で好きなのに別れないといけないのかよく分からないのだが、実際にそういうことはよくあるものだ。しかし別れるときに星影のワルツを歌おう、というのはつまりこの曲? 再帰的な構造になっているのか。
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です。