風邪をひいたからという訳じゃないけど、どちらかというと桜が散る頃にこの歌を思い出すということで、風のささやかなこの人生。当時の風の他の歌に比べると、叙情派というよりむしろ元祖フォークの基本に戻ったような内容で、青年よ荒野を目指せではないけど、自分としては「終わりのない物語を作れ」というのがやけに斬新だった。
終わらないということに恐怖感はないのだろうか?
まあでもある意味元気が出る曲である。かなり体調も戻ってきたし、と思って聴こうとしたらどこにあったっけ、みたいな。確かシングルリリースでベストアルバムとかに入っていたような気がするのだが。バックもしっかりした曲だが、ギターだけでも歌えるので、結構仲間と集まって歌ったような気もする。
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です。