Eagles の曲を紹介しているが、今日はアルバムタイトルにもなっているThe Long Run。これは確かレコードを持っているのだが、どこに片付けたのか定かではない。発掘すれば出てくるのだろう。
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サラッとした歌いだしだが、ドン・ヘンリー氏の独特な声にマッチして説得力倍増の教訓譚になっている。 知恵袋でぐたぐた言っている若者に大音量で聴かせてやりたいものだ。強制視聴の刑。そうでなくても教訓になるのがロックで、ロックは人生だとまで言う人だって大勢いるはずだが、最近の若者の無気力は実はミュージックシーンの変遷とかに影響されていないだろうか。
曲は Eagles らしからぬポップな構成で、アコースティックな感じがまるでない、かといってテクノでもない、それでいて中途半端ではなくて、まあいいんじゃない、といった感じ。多分、メロディーがいいからではないかと思う。歌なんだから、メロディーはやっぱ重要なんですよね。極論を言えば、どちらかというと日本の歌謡曲っぽいメロディーではないだろうか。そんな話は聞いたこともないけど、何となくそう思った。
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です。