今日はまたビートルズの曲から、Here Comes The Sun。ジョージ・ハリソンの作で、Abbey Road に収録されている。
歌詞は素直に解釈すると、お日様が出てきたよ、というだけの内容。このモチーフはいろんな曲で使われているが、もちろん太陽を何かの象徴として使うのである。しかし、これだけ本当に単にお日様が出てきた描写に尽きている歌も珍しい。個人的には、
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ここの言い回しというか、l の音の響きがすごくいい感じで、結構気に入っている。
曲はギターが全体の骨格を作っていて、ボーカルのメロディと同じ音を被せている。Sun, Sun, Sun, … のところの旋律が何度も繰り返されていて、この曲のイメージを印象付けている。ムーグというアナログシンセが使われているらしいのだが、そちらの方はいまいち印象がない。シンセサイザーが当たり前の今の時代になってしまったからかもしれないが。
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です。