ちょっと遅くなりましたが、今日の曲は、ビートルズのOctopus's Garden。何て訳せばいいのだろ、タコ庭? 庭にはタコがいる。謎。以前、かぐや姫の「黄色い船」を紹介したが、黄色い船のコーラスは多分これの真似だよね。沈んでいるのはタコじゃなくて船だけど。
歌詞は要するにタコの世界はいいなぁ、みたいな。童謡みたいな感じだ。それ以外に何かあるだろうか。考えてもよく分からんが、考えたら負けみたいな感じがする。海の底に夢の世界があるというのは浦島太郎だけど、そういうシナリオって世界的になにか共通のものがあるのだろうか? 単に行けないところに面白いものがあるというフロンティアスピリッツ的な発想かもしれないけど、それにしてもタコが出てくるのが面白い。日本のフォークでタコが出てくる歌ってまず思いつかない。
曲はエレキのリードで入って、その後、リンゴの歌のバックにポップなピアノとエレキのアルペジオが続いてゆく。2番からのコーラスものほほんとしていい感じなのだ。
※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は
https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/26460599.html
です。