今日の曲はさだまさしさんで、異邦人。もしかしてエトランゼと読むのかな。アルバム「帰去来」に入っている、少し長めの曲。それほどインパクトはないのだが、記憶に残る感じの曲。
歌詞が異国情緒豊かというか、ファンタジーの世界に紛れ込んだような感じがする。歌詞サイトには出ていないが、1番と2番の間にモノローグがあって、嘘を隠すためにまた嘘をつく…というのが深い。泣いてくれる人が他にもというのはリアルなのだが、全体的にリアルっぽさがあるようでないような。
エレピで始まる静かな曲。アコギの伴奏とストリングをバックに物語のような歌がずっと続く。最後はハーモニカのメロディで fade out。眠るような感じで終わっていくのは見事だ。
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です。