というわけで、今日もイルカさんの曲から、バラのお嬢さん。個人的にはイルカの歌から数曲選べといわれたら絶対に入る曲なのだが、なぜか歌詞が最近まで掲載されていなかったので紹介できなかった。それと、なぜかCDからコピーするときに、この曲から後が取り込めなくて大ショックだったりする。傷が付いたようだが、磨いたら何とかなるかな。これは植物誌というアルバムに入っている。
こういう曲は何も考えずにそのまま感じればよいと思うのだが、つまり薔薇のことを歌っているという。比喩とか考えるとキリがないし。いずれにせよ、薔薇というのは何となくお嬢さんというイメージがありますが、薔薇を背景に描くみたいなベタな表現は今もあるのかないのか。南の海を見せてあげたいという抽象的定番表現も、今のようにインターネットが使われていなかった時代の話。まあでもテレビはあったけど。
曲はピアノがメインで軽快なリズム。途中のキメの所で入るのはハープだと思う。そういう所も何となくお嬢さん。ボクがお嬢さんに語りかけるというシナリオが、イルカさんのボーイッシュな歌い方に合っていて違和感が少しもない。童話を読んでいるような感じがする。
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です。