昨日は名前をうっかりしてすみませんでした、今日も井上陽水さんで青空ひとりきり。1975年ですか? フォーライフを作ってから最初の曲のようだ。
歌詞は何かを訴えかけるような感じだが何を訴えているのかよく分からないという陽水流。総括すれば孤独がテーマなんだろうけど、大雑把にありふれたニヒルでアンニュイな視線の中でナカヨシコヨシを疑ってかかる目線が光っている。
イントロは鋭い音色のエレキギターで入る。この曲になるともう完全にフォークではなくて何か別のジャンル。当時はニューミュージックと呼んでいたのだが、言ってしまえばロックかな。3番まで歌ったところで転調して1番をもう一度。ギターで弾いているとこの転調というのが大変困ったりする。シングルアレンジではベースがかなり頑張っているのだが、案外後に残らないのが不思議。
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です。