Pink Floyd の二枚組みのアルバム、The Wall はプログレによくある形式、即ち一つのテーマでオペラのように構成されている訳だ。既に何曲か紹介しているが、今日紹介したいのは、One Of My Turns。
歌詞は取り立てて言うべくもないのだが、一番印象に残っているのは斧のところ。電気のこぎりを振り回すよりも原始的でいいのかもしれないが、斧というのは確かに武器だな。PV でも大暴れするシーンになっているのだが、最後はテレビをマンションの窓から投げ捨てるのだっけ、ブラウン管テレビだから迫力ある。今なら薄型液晶テレビとかで、いまいちかもしれない。******** というのは乾燥機のドラムのことだと思うが、最近は日本でも家庭に乾燥機があるのは普通なのかな。学生時代によく使ったコインランドリーを思い出した。
曲は前半は静かな感じで、******** のところから歌詞にあわせていきなり過激になる。ギターはシンプルだがやはり過激。最後のエコーはマンガの効果みたいな感じがした。
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です。