急に暖かくなったからか、桜が一斉に咲き始めたようだ。東京はお花見気分だが余震もあって油断できない。ということで、桜田淳子さんの天使も夢みる。
作詞は阿久悠氏。泣かないというのは、そういう状況から「天使も夢みる春」に導くということでうまい伏線になっているのだが、よく考えてみれば天使も夢みるというのは一体どういう状況なのかさっぱり分からん。天使も結構きつい仕事をしていたりするのだろうか。なかなか春にできないとか。
アレンジはこの当時の定番アイドル路線といった感じのストリングとコーラスが入っていて、正統派アイドルの歌い方にぴったり合っている。曲の短さはテレビの歌謡曲番組を意識したものなのかもしれない。
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です。