という訳でもう一曲、これは紹介しておかないといけないだろう。タイトルは何度か出したPiano Manである。紛れもなくビリージョエル氏の代表作の一つ。
歌詞は酒場の人達の話で、いろんな人が出てくるのだが、******** というのがいい。日本でも酒場で知らない人と会話する人もいれば、一人ちびちび飲んで場に溶け込むタイプの人もいる。孤独を飲むという表現が美味い。いろんな人が同じところにいて一緒に呑んでいても、孤独は孤独なのだ。ピアノ弾きに歌ってくれという人達の哀愁と同時に、どうだ頑張ってるだろうという、ちょい自慢のようなものが見え隠れする。
曲は3拍子でピアノをバックにときどきハーモニカでリード。語りかけるような歌に癒される。
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です。