これだけメールの時代になっても手紙というのはいいものだ。手で書いたというのは捨てがたい魅力がある。手作り品質なのだ。ということで、由紀さおりさんの手紙。いつの曲なんだ。1970年らしい。万博の年か。
作詞はなかにし礼氏。小鳥を逃がすというのは個人的には「愛と誠」を思い出してしまうのだが、あれは何の鳥だっけ。死んでも暮らしていたいというのも今だと流行らないし、粘着質だとか言われそうだが、当時はこういう燃え尽き系が流行りだったのだ。と思う。何が悪いのか今も分からないというのはよく分かる。そういうことはよくある。
カラオケで歌いやすそうなタンバリンのリズムが入った典型的な歌謡曲アレンジ。メロディーが素晴らしいし、サビの印象も激しい。
※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は
https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/27731509.html
です。