薬師丸ひろ子さんの曲で他に紹介したいのはないかな、と探してみたのが、アルバム「シンシアリー・ユアーズ」から時の贈り物。作詞・作曲は吉田美奈子さん。個人的にこのアルバムで一番紹介したい曲は「おとぎばなし」なのだが、それはまた今度ということで。
歌詞はこれはちょっと難しい。どうして人は付き合うのかというと思い出を作るためという話もあるのだが、結局何でも解決してしてまう時間というものには誰も勝てない、そんな感じでいいでしょうか。全然違いますか。そうですか。こういう歌詞は理屈じゃなくて感性で自分の経験に当てはめて曲解していいんじゃないかとも思うけど。
曲はスローなリズムでコーラスに乗せて。「********」のところのメロディーが美しい。歌の最後のコードがIV - I という定番の流れなのに、なぜかかえって新鮮な感じがする。
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です。