今日も書く時間がないのだが頑張ってキャンディーズ特集で、アン・ドゥ・トロワ。
先日紹介した「やさしい悪魔」が喜多條忠氏の作品で驚いたという話を書いたのだが、個人的には喜多條氏のイメージとしてはもっと劇画調なものがあったのだ。それで意外な感じがしたのだが、この曲も喜多條忠氏の作詞。今回の歌詞は何となくフォークの描いている人生の悲哀のようなものを背景にしているような気がして、そこは喜多條氏っぽくて分かるような気がした。すべてを燃やす夜が来るという刹那主義的表現は、神田川に出てくる何も怖くない世界を連想してしまう。
さて、今回も作曲家を当ててもらいましょうか。って書いたら答えているようなものだが、この曲も吉田拓郎氏の作品なのか。マジすか。全然気付かなかった。サビのメロディの美しさが光っている。
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です。