Phinloda のいつか聴いた曲

森進一 - 港町ブルース

昨日、食後の薬を飲まなければならないので、とりあえず親子丼を食べて薬を飲んで、その帰り道で思わず歌った曲がこれ、森進一さんの港町ブルース。なぜこの歌なのか全然分からないが、港区にいたし、ちょっと通り雨っぽいのも降ってたし、そういう気分だったらしい。

深津武氏、なかにし礼氏の作詞。出だしの「********」は、あまりにも有名、見事な一発で、この一瞬で決まったという感じもする。二番に出てくる気仙沼が今年まさかこんなことになるとは、世の中奥が深い。最後の鹿児島までどんどん南に下っていくが、船旅というのは何か哀愁がある。飛行機でチャチャッと移動してマイレージを貯める時代になってしまうと、どうにもチャラくて仕方ないのだ。

曲はザ・演歌といって過言はない。森進一氏のハスキーな声が華を添える。劇画の世界を垣間見るような気もする。

※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/28432829.html です。

2011-08-27 01:10:26 JST

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