邦楽が続いていたので今日は洋楽から、Sting のEnglishman In New York。訳したら「東京の大阪人」って感じかな。ちょっと違うか。
alien は異邦人ってのが個人的にはしっくり来る。エイリアンじゃないよ。つまるところ、人間ってのはどこに行っても自分の世界とは違う世界の中に放り込まれるわけで、それを何か妥協して生きる限り、どこまで行っても異邦人なのだ。日本人のような和をもって尊しとなす民族は、そういう所は潜在的に強く感じているはずだ。そして、******** というところには、何かかなりシニカルな雰囲気を感じる。
曲はズンチャ、ズンチャ、という拍子で淡々と最初から最後まで、これといった盛り上がりもなく続く。サックスがちょこちょことアドリブっぽいのを入れるあたりがニューヨークっぽい感じ。ドラムのリムショット(?)がところどころタタって入るのがいい。
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です。