この曲紹介しなかったっけ、という感じもするのだがとりあえず。吉田拓郎さんで制服。伽草子というアルバムに収録されている。1973年の曲。
作詞は岡本おさみ氏。吉田拓郎さんの歌では定番だが、この歌は今の時代から考えると微妙。集団就職はこの頃には少し下火になっていたのではなかろうか。今でも東京というのは仕事がたくさんある町に違いないのだが、労働者は外国人が目立つ時代になってしまった。とはいっても東京って奴のご挨拶の仕方というのは今でも健在なのかもしれない。今でも東京は日本最大の田舎町なのだ。
歌は完全にフォーク。歌詞が歌詞だから、ギターとハーモニカで歌うのが相応しい。これだけ歴史的になってしまった歌だとカバーする人もいないと思うが、今のサウンドでカバーしたらどうなるのだろうか想像してみると面白い。
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です。