今日も引き続きガロの曲から、ロマンス。とはいっても、私の知っているガロの歌はこれで全部紹介してしまった。他は全然覚えていないのだ。ちなみに、ロマンスも1973年の曲。
歌詞は簡単なようで難しいですね。刹那主義にも見える。最後に「ロマンの花って何だ」というあたりで行き詰る。花は散るということで一時の美しさを象徴するものだ。
曲はズンチャ、ズンチャというリズムに乗せて、えーと、歌謡曲だよな。フォークというでもなし、ロックでもなし、ポップでもない。オケを使ったアレンジが決め所をことごとく上手くキメていて心地よい。「ぼくらは…」の所のコーラスが美しいのもいい。
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です。