春ソングといえば桜の歌が多いということを書いたが、その草分けは例えばこの歌だろうか、さくら。歌詞紹介のサイトには林原めぐみさんが歌っていることになっている。もちろんいろんな人が歌っているのだが。古謡って著作権切れてるだろ。ここで紹介しておく。歌詞は Wikipedia に出ていた2つ目のものを転載。
さくら さくら
野山も里も
見わたす限り
かすみか雲か
朝日ににおう
さくら さくら
花ざかり
野山とか里というのが都会暮らしの人には分からないだろう。特に東京のように山が遠いところに在住だと、野山の桜が見えるという感覚が分からない。山が近いと紅葉の季節も綺麗なものだ。この歌は都会の公園に花見に行くとかいう感覚ではなく、もっとナチュラルなもの。
※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は
https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/29504697.html
です。