そろそろ春ソングも終わりにしようということで、シメの曲は唱歌から花。学校で習った人が多いだろう。いつ習ったか覚えていないのだが、確かにこの歌のピアノ伴奏は覚えている。
一番に出てくる「櫂のしずくも花と散る」という表現があまりにも素晴らしい。この歌はこれが全てと言ってもいい位だ。実際に隅田川沿いに咲く桜を見てもそんなに感激するほどでもないし。ていうか人、多すぎ。いやいや、昔からそうだっけ。
滝廉太郎氏の曲といえば他には「荒城の月」しか思いつかない。荒城なんて言葉、この歌以外に使った記憶ないし、歌というのは偉大だ。最初に紹介したように、この曲はピアノ伴奏がよく似合う。ということは歌は合唱ということになる。もしかして hip-hop にアレンジするような人もいるのではないかと思ったけど、探しても見つからなかった。ちょっと無理か。
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です。