今日の夏ソングあるいは盆ソングは、五木の子守唄。盆という言葉からこの強烈な歌は自然に連想してしまうのだが、私の知っている民謡系の子守唄って殆どないかも。
歌詞が何種類もあって、元歌も今となっては分からないようだ。ネットで調べたら歌詞がいろいろ見つかったが、共通しているのはこの歌が悲惨な境遇を歌っているということである。昨日紹介した竹田の子守唄もそうなのだが、簡単に書けるような内容ではないので、そこにはあえて触れなかった。ネットで地元の人達の主張を直接参照できるというのは、ありがたいことである。
もっとも、ここに歌われているような世界は、今では遠い過去のものとなりつつあるのだが、盆に帰省するという風習はいつまで続くのだろうか。
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です。