Phinloda のいつか聴いた曲

Simon and Garfunkel - SCARBOROUGH FAIR

折角洋楽が続いたので、もう一曲。終戦記念日が過ぎ、周辺諸国とは一瞬即発…なのかな、茶番のようにも見えるが、戦争にならない戦いが続いているようだし、しばらく戦争ソングを集めてみよう。ということで、今日選んだのは Simon and Garfunkel のScarborough Fair。この歌は2010年6月15日に紹介している。

1966年にリリースされたアルバム、Parsley, Sage, Rosemary and Thyme に収録されている。当時、アメリカはベトナムで戦争をしていたから、ここに出てくる戦争はそれを指すと考えるのが自然だろう。

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最近の戦争はテレビゲームのようにバーチャルな感覚で攻撃するようになってしまったと思っている人もいるかもしれないが、本質は変わらない。相手の兵士を殺す。それが戦争だ。偶然であれ不可避であれ、時には民間人も死ぬ。戦争がなくならないのは、それが平和のための戦いだからだ。侵略戦争でさえ、侵略される側にとってみれば、cause というのはつまり「平和」なのである。

※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/29965309.html です。

2012-08-16 21:09:36 JST

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