今日はジョン・レノンの誕生日だそうだ。ということでジョンの歌から一曲、Imagine。
ジョン・レノンといえば Love and Peace という印象が強いのだが、この歌はいきなり、
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で始まる。日本人だとピンと来ないのかもしれないが、クリスチャンにとって天国がないところを想像するなんていうのは世界を破壊するようなもので、これがどのような意味合いで解釈されているのかというのは実に興味深い。今なお多くの戦争が宗教に由来している。宗教というのは平和を支持するような教本を持っているものなのだが、なぜか宗教が原因で殺し合い奪い合うというのが現実。そんなものが保証する天国に何の価値があるのか。そしてジョンは撃たれて死んだ。何かを象徴しているわけではない、それが現実だったというだけのことなのだが、やはり現実は空想の世界とは違って厳しいものなのだろうか。
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です。