何曲かフェミニズムつながりで紹介したのだが、そろそろ11月も終わり。秋のシリーズも最後ということで、女心と秋の空という言葉もあるし、「女」に関係する歌をいくつか選んでみたい。女ソング。これなら一杯ありそうだが、最初に選んだのは風のほおづえをつく女。まだ紹介してなかったっけ?
「かげりある女はとてもきれいに見える」って、伊勢さん、一体何があった、とか当時は思ったりしたわけだが、かぐや姫時代の青春真っ只中という世界と比べたらかなりシックでアダルトな感じだ。しかもまた捨てられてしまうという酷いストーリーなのに、夜空の星がとても美しいって何だよ、みたいな。
曲はフォークロックからかなりロックに寄った感じのアレンジで、歌詞の合間に主張したがるベースラインが面白い。
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です。