今日の女ソングは、南こうせつさんの「コンサートが終わって」…を紹介しようと思ったのだが、どうしても歌詞が見つからないので諦めた。今度の選挙、日本人が著作権を持っている歌詞は文化庁かどこかのサイトで全部参照できるようにする、という公約してくれる政党はないのかな。あればそこに投票するぞ。余談はさておき、気をとりなおして南こうせつさんの歌から選んで、花一文目。Uta-Net には登録されていないので、別サイトを紹介しておく。「コンサートが終わって」と同じアルバム「かえり道」の収録曲。
「女」という言葉が一度も出てこないが、「あの娘」から始まる歌詞。好き合っているのにいろんな事情で分かれてしまうとか、どうしても政略結婚しないといけなくなるというモチーフは、昔の少女マンガにはよくあったのだが、そういえばここ最近あまり読まなくなったから分らない。関係ないけど今一番気になっているのは「神様はじめました」。TSUTAYA のレンタルコミックで読もうとしているのだけど、昨日も全部貸し出し中だった。話を戻して、
花一文目というのは何かというと、子供の有名な遊びに「はないちもんめ」がある。由来を調べると、これが自分の子供を人買いに売ることだと分る。世の中、ありもしない従軍慰安婦で大騒ぎしたがる人もいるようだが、戦争の少し前まで、そういう時代が本当にあったのだ。え、今? …
もちろんこの歌は人買いとは関係ないが、そういう意味まで分った上でこの歌の歌詞を味わってみると少し違った光景も見えてくるかもしれない。でも、多分普通に「はないちもんめ」のイメージで十分いい感じと思いますけどね。
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です。