今日の冬ソングは雪にちなんで、南こうせつとかぐや姫の雪が降る日に。この歌は2010年4月17日に紹介している。解説できないみたいな無責任なことを書いているみたいだが…ちなみに、これはかぐや姫の歌の中では割と初期のもので、アルバムは「はじめまして」に収録されている。
推理小説風に解釈すれば、雪の上に足跡があるというのは、まだあまり時間が経っていないということだ。それを追いかけたら追いつくかもしれないが、見失ったら遭難する危険もある。足跡を追いかけたのに夢が終わってしまうのだから、追いついたとしても期待したような結末にはならなかったのだ。こういうことも青春時代にはよくあることなのだ。この歌は正やんの切ないコーラスから想像するに、やはり追いつかなかったような気がするけど。
雪というのは別れのイメージでもあるのだろうか。昨日紹介した「雪」もそうなのだが、単に偶然というには結構そういうイメージが多いような気がする。例外としてはホワイトクリスマス系の歌だろうか。
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です。