正月からこんな曲ばかりですみませんが、やはり冬というのはあまり明るいイメージはない訳で、今日の冬ソングは風の冬京。この歌は2011年2月12日に紹介している。
タイトルが冬京だから冬の歌に間違いないのだが、歌詞から分るように、冬京というのはもちろん造語で京都ではなく冬の東京という意味だ。実はこれを書いている今は帰省中で東京にいないのだが、いつの間にか東京暮らしが一番長くなってしまった。昔は地方から上京するというのが一つの生き方だったような気もするが、最近は生まれ育ったところで就職したいという人も案外増えたような気がして少し淋しいかもしれない。そもそも東京に出てくるというのはお金を稼ぐためなんだから、不況で就職がなかなか決まらないのでは上京する意味も薄れてしまう。
※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は
https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/30433249.html
です。