頑張れソングということで、聴いたら元気が出る歌は他にないかなと考えて、洋楽でもう一曲有名なのを、サイモンとガーファンクルの明日に架ける橋。この歌は2010年6月18日に紹介した。その時にラブソングだと書いているけど、そうとも限らないなぁ、考えてみれば。
weary とか feeling small とか、いきなり暗い言葉から入るのがいかにもというか、S&Gの他の曲の世界観とオーバーラップしているのが絶妙。オフコースの世界とか、さだまさしの世界とか、そういう世界観があるでしょ、比べると S&G の世界観というのは冷たい中で耐えるというか、世界そのものが頑張れみたいな感じでいろんな意味でタフなのだ。そういう厳しい世界を極限まで美しいメロディの中にはめ込んだのがこの曲なのである。まさに名曲。
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です。