昨日はグレープの曲を紹介したので何となくさだまさしさんのエントリーを見ていたら胡桃の日が登録されていた。以前紹介したときには出なかったので諦めたのだが、何故今頃?
るりかけすが出てくる歌なんて他には一つも思いつかない、ていうか、実物見た記憶もないぞ、るりかけす。確か子供のときに遊んでいた、ひらがな積み木の「る」の絵がルリカケスで、なにこれ、みたいな。「る」で始まるモノってあまりないのかな。今だとルンバとか。歌詞は説明するまでもないと思うので説明しないけど、歌詞だけ読んでも珠玉作だというのがよく分かると思う。
曲はアップテンポのロックアレンジで、ギターがそれなりに暴れまくっているのが印象的。アルバムでは最後に割れる音が入っていて、エンディングの多情仏心に繋がって振り出しに戻るという、割とよくある構成なんだけど。そういえば Pink Floyd の The Wall もそんな感じだな。この曲は1976年のアルバム「帰去来」に収録されている。The Wall が発表される3年前である。そうか、The Wall を聴いたときに違和感がなかったのは、そのせいかも。
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です。