今日紹介するのは、ついさっきラジオで流れていた、Zeebraさんの夢でずっと Feat. SIMON JAP。これもリリースされたところらしい。
ラップというのは完全に私見として解釈させていただけるなら、音楽の要素から音階を取り除いて残りで勝負する、そういうの。音楽というのは、リズム、メロディー、和声で出来ていて、メロディーを取っ払ってしまったら後はスカスカになってしまいそうなものだが、とんでもない。もっとも、ラップは主旋律に古典的な音階がないだけであって、ちゃんと音の高さ、アクセントのような要素は残っているし、伴奏はきっちりとした、時にはクラシカルな音楽が使われたりするから、まだまだゴールは先にあるのかもしれない。そう思えばゴールなんてもんは見えやしねえという歌詞も何となく分かったような錯覚ができる。まあ錯覚なんだろうな。ラップ分からんからな、私は。ラップのルーツは読経だと思っているからね。仏教さ。
歌詞の内容は自叙伝みたいな感じで、想いが詰まっていて、ものすごく重い。
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です。