今日の東京は台風が来たのか何なのかよく分からない天気だったけど、旅行とか予定がぐちゃぐちゃになった人も多いようだ。富士山に行く道路が閉鎖になったので知らずにそこまできたバスが引き返しているという話をニュースでやっていたが、あの人達はそれからどこへ行ったのかすごく気になる。てなわけで今日は懐かしの岬めぐり。歌っているのは山本コウタローとウィークエンド。聴きたくなったのは昨日ハッピーエンドという歌を紹介したからかな。この歌は2009年6月22日に紹介している。
歌詞の中に出てくる悲しい主人公が、明日からどうやって生きていこうと悩むというのが昭和なんだろうな。今の人なら絶対に「死のう」という発想になるはずだ。何となく確信できる。昔は「生きる」というのが大前提だったのである。今の日本にはそんな前提はない。
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です。