今日はこのブログで毎日紹介し始めてから2000日、だと思っていたのだが、何ということでしょう。計算ミスがあった。1日に2つ投稿している日があったのが原因で、これが2000投稿目であることは間違いではないが、今日は 2009年4月1日から数えて 1994日目なのである。
まあどうでもいい話はおいといて、今日の曲はクラシック、 ヨハン・シュトラウスの美しく青きドナウ、作品314。どこを紹介すればいいんだ? CDには POCG=50029 457 254-2 と暗号のような数字が書いてある。これで分かる人は分かるのだろう。
私の持っているCDは、カラヤン指揮、ベルリンフィルの演奏によるものである。CDの解説には「プロイセンとの戦いに敗れて沈んでいたオーストリアの人々を元気づけようとしてかかれた」となっている。オーストリアって世界史でいろんな所で出てくる重要国なんだけど、個人的にどうもイメージがない。ドナウといわれてもピンと来ない、ていうか、むしろドナウといえばこの曲のイメージという逆転現象。
少し前に、さだまさしさんの「北の国から」で書いたのだが、タイトルの「北の国から」を知らなくても北の国だと伝わるのか。その時に考えていたのがこの曲である。この曲がもし「美しく青きドナウ」というタイトルでなかったら、それでもドナウのイメージが伝わるのだろうか。ドナウ川を見てみないと分からないのだろう、きっと。
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です。