今日は井上陽水さんの人生が二度あれば。この歌は2010年5月24日に紹介している。もうすぐ5年か。
前回は、もちろん人生は二度ないと書いているのだが、仮に二度あったとしても、一度目と同じ人生をそっくり繰り返しそうな気がするなぁ。三度目の正直?
二度やりたいという人は、同じことを繰り返さない自信がどこにあるのだろう。偶然に頼るというのも興味あるけど、結局は失敗体験をどうやってフィードバックするかという所に尽きるような気もする。現実の人生の中でさえ、同じ間違いを何度も繰り返してしまうのだから、それを改善していった方が一からやり直すよりは楽な気もする。そもそも、もう一度の人生が今よりいい保証はないのだし、火の鳥みたいなのは、アレはアレでいいのかな。輪廻転生したら別人という考え方もある。
二度目の人生というと、本宮ひろ志さんの「夢幻の如く」が面白い。織田信長の、本能寺の後の話。ああいうのが二度目だったらいいかも。
※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は
https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/32618406.html
です。