1998年6月のアレ

1998年6月

1998年6月29日

もう終盤近い。ドラは 。ところが上家がリーチをかけている。捨て牌はこう。

ベタおりするのなら、 は通っているが、つまり上がり放棄するかどうかの選択だ。東3局で私の親。点差はリーチかけている上家と25000点。上家が凄くウマいのかというと、失礼かもしれないが、そうは見えないのである。ミエミエの混一色を作って来るのだ。捨て牌も特にアレっ?というものが全然ない。ところが、他の二人がもう訳わからない無茶苦茶しよりまんねん。 役満テンパってるのか?　というような感じの捨て牌で全ツッパリ。 その混一色にドラを切って食わせてから振り込む。 この二人、Rは1500、1300あたりなのだが、 もしかすると、それを読みきっての混一色作りというのかな、だったら上家も相当したたかな打ち手なのかもしれない。今度機会があったら真似してみようか。 とにかく、2連続親パネを上がられて点差が付いているので、 ここで追いつかないととても逆転不可能。 後で考えると、ここは 切りで を引いてこなければベタ下りという手もあったのだが、 そういう気力も果てていたので、もうこれだと5割の確率で当たるか、ダメもとという感じの を切って振り込み。7700。読みは的確か。これが今回の敗因である。結果ロンだから何でも書けるのだが、ここで頑張っても タンピンドラ2程度にしかならないのだから、次回のミラクルに賭けてベタ下りすべきだった。 3位とはこれでまだ2万点ほど差があるのだが、 トップとは4万点差。倍満直撃でもまだ無理、 逆転するには3倍満直撃以上という状況で(ついそこまで考えるのだが、普通そういう貪欲なことは考えないのか?)、 配牌はカス手。直撃はともかく、これをどうやって3倍満にするのだ?　という手である。最高に無茶苦茶うまくいって純チャン三色ピンフでドラが乗るか、という感じである。こうなったら、後は親に頑張ってもらうしかないだろう、ということで高い手が入っているようにブラフをかけて、上家の手を遅らせようとしたのだが、 それが7巡目あたりで上家がリーチかけて来る。 リーチかかっちゃったらブラフも何もありまへんがな。 しかも一発でツモられてドラ2でマンガン。これでは勝てるわけがない。おとなしく二着に付けることができたので吉、というところか。

時事通信ニュース速報で、DELL日本法人の社長のコメントを見た。 2,3年後のシェアを10%目標とか。 目標が大きいのはよいことかもしれませんが、こちらの職場では 2,3年前に買ったDELLのpcの内部スロットの金具が品切れで入手不可能というので、 CD-ROMの増設ができなくて困っている。 今後DELLのpcは買わないなんてことも十分ありえる話だ。 こんなことで2,3年後のシェアなんて話は日本では通用しないと思うのだが。

　どうも上がれない。シビアな一局だった。

ドラは 。持ち点が30500点でオーラスの西家。3位なのである。下家12400点、対面31000点、上家33100点。リーチ棒が一本出ての1本場。 ツモでテンパイだったら何も心配ないのだが、トップとの点差は2600点だからダマで平和のみの出上がりだと、直撃しない限り場代を入れてもリーチ棒と合わせて2300点。届かない。即リーの手なのか?　しかし即リーだと降りられて、直撃不可能になりそうな気配がある。とっても厳しい。しかも、2巡前に対面の親が を切っている。どう見てもテンパイしているとしか思えない。索子は殆ど切れていないので は大本命なのだ。しかし3位。ここで振ったら終わるかもしれないが、やはり3位。いけいけ。というわけで 切り。通った。ところがリーチをかけない。ダマで待つ。一巡して空振り。やはりリーチか。いや、もう少し待て。ドラが来たら手替わりもあるのだ。空振り。 次の巡で、上家が切ったのは 。上家は万子の待ちっぽい捨て牌。このあたり切って来るというのは、既にテンパイしている確率が高いのだ。これまでかと思った所で引いたのが 。思わず点数計算を確認してしまったが、平和ツモで700+400の1本付け、リーチ棒を入れると33300点。上家は32600点になって、これで逆転トップだ。ようやくトップが取れたが実に厳しい。

1998年6月28日

　例によってこちらはハネ満級の手がテンパイまでは楽に完成するが上がれない。で、考えてみたのだが、これって要するに仕組まれているってことなのでは。つまり、自分の手にハネ満級のものが簡単に出来る場になると、相手にも同じような手が入っているのではないか。

　浮上したのがこの試合である。私はともかくみんな強いという組み合わせ。私はオーラスの親である。

　東1局0本場。下家がリーピンドラ1を上家からロン上がり。5800。

　東1局1本場。下家が親マンツモ。

　東1局2本場。対面が発ドラ1を上家からロン上がり。

　東2局0本場。対面が親っパネツモ。これで上家は残り10000点を割った。私は16000点あたりで3位。

　東2局1本場。流局。下家一人テンパイ。他はリーチに降りたのである。蓋を開ければたいした手でもなかったのだが、残り16000点というのはキツかったので私は2暗刻落としてオリ。暗刻2つあってもそれだけだし。役ないし。四暗刻狙えるというのならまた別なのだが、そんな雰囲気ないし。

　東2局2本場。対面が2000オールの2本場で2200オールをツモ。上家は残り5000点程になってしまった。こりゃ親番来る前に飛んでしまうのか。私としては上家からロン上がりしたら三位確定だから、下家か対面から直撃するしかないわけである。まずい。

　東2局3本場。対面が下家からリーチ発の安手をロン上がり。しかしこれでトップ入れ代わりだっけ?　上の二人で闘っている。とにかく手が早いのでこちらは何もする暇がない。

　東2局4本場。上家が満貫をツモ上がる。つーことは、私が残り10000点ちょいでラスになってしまったわけで、3位確定なんて甘い話ではなくなってしまった。

　東3局0本場。ここが今回の試合の分かれ目だった。対面が途中で落ちたのである。コンピュータ代打ち。私の手はドラの を暗刻のトイトイドラ3、ツモれば3暗刻という手で、既にラス目なのだから全然降りる気もない。対面はコンピュータなので全部ツモ切りなのだが、 上家のリーチに振り込んでしまった。これがなんとタンヤオ七対でドラの乗ったリーチで親っパネ。ちゅうことは、私以外の三人がおおむね30000点以上で、一人だけ沈みという状態か。ご覧の通り、一度も振り込んでいないんですが、こんな試合がここの所ずっと続いているわけである。

　東3局1本場。これが多分今日の裏目もどき(って何?)。ドラ 。

何を切る?　実は を切ったのだ。とりあえずタンヤオドラ3でテンパイしたのである。ところが次のツモがこれ。

テンパイに受けずにカンチャン残しておけば変則アリの3面待ちにできた、というのは結果論だが、それはまあいい。ここで何を切るかという話である。一人だけラスなんだから、456の三色を狙ってフリテンも辞さず、大きくいくべきだった。つまり、 を切ればよかったのに、フリテンを嫌ってツモ切りしたら次がこれ。

高めタンピン三色ドラ3のテンパイを逃してしまったわけか。これで諦めというか、悟った。ツモ切りでリーチ。間 。こんなの出ないと思うが、ツモってのハネ満狙い。当然まるでツモれない。ところがあと残り1巡で終わりという所で、なぜかトップ目の下家がリーチをかけて来る。安牌がなくなったか。それともリーチ一発ハイテイを狙うのか?　そのリーチ牌が 。ロン。裏も乗らずマンガン止まり。しかしこちらは19600点になった。4位とはいえ、一時に比べれば十分戦える点数。

さあ、来ないかもしれないと思っていた親番だ。配牌はイマイチだったが、ツモが異様に好調で、なんとかここまで来た。6〜7巡目あたりだったと思う。

ドラがどれか忘れたがこの中の万子である。余り牌はもしかすると じゃなかったかもしれない。よく覚えてないのだが、とにかくこんな感じの手で、このツモの直前に、この手を高くするには、もう ツモって来て平和でリーチ、ドラを乗せるか一発ツモしかない、と無茶苦茶なことを考えていたら、本当に が来たわけである。その時点で大脳は何も考えていない。即リー。絶対に 来い。って誰に言ってるのか知らないが、ツモれ、ツモれ、ツモれ、ツモれ…(シンジの声で)状態である。上家がしばらく考えてから何か切ったが、それは当たり牌ではなかった。ここで来ないとバクチじゃねえ!　緊張の一瞬というか、緊張の夏・日本の夏というか、蒸し暑い夜じゃが、…さあツモは何が来たっ?

マジでっかー?　本当に来るとびっくりするものですな。リーチ一発ツモ平和ドラ1で親マン。31600点。ここまでならありがちな話なのだが、何とこれで残り3人抑えて僅差でトップになっちゃったのである。オーラスで親がトップ上がりなのでトップ確定game over。そこまでは計算していなかった。無茶苦茶熱い試合だったぞ。 こりゃ残り3人、納得いかないか。特に対面は途中で落ちなければトップはまず確実だったから運が悪すぎ。

いきなり役満ツモで楽勝とかいう流れも快感ではあるが、 どん底まで落ちてはい上がって来るというのはやはり麻雀の一つの醍醐味であることを再認識した次第だ。

　電話代を払いに行く。コンビニ以外では払えない、という請求書を送って来たのだが、コンビニのみ扱うというのはどういうシステムなんだっけ?　POSと直結してNTTに支払い情報が行ったりしているのだろうか?

　このまえチンタラ麻雀したバーで2試合する。で、考えてみたのだが、酒が入った状態で打つというのは、直感がよくなったり度胸が良くなるとか、注意力散漫になるとか、何か影響がありそうなものだが、どうなのだろうか。割と一点読みが当たってガードが固い局が多かったが、上がらなければトップも取れない。オーラスで3900上がればトップという場面、リーピンドラ1を固く上がってトップを取れた。やや上り調子?

　Windows 95のかなキー配列の変更をあれこれ試みるがうまく行かない。誰か作ってくれないかな、発注するようなパワーはないのですが、10万円位なら出してもいい。

1998年6月27日

1998年6月26日

　今月は忘れずに仕送りする。

　オーラスで対面のトイトイに振り込む。捨て牌からは国士風だったのがポンしたので「?」と思ったのだが、対子警戒しなかったというのは初心者のような発想だと反省。多分警戒しても振ったけど。昨日から調子よかったのでRが1780あたりまで上がった。ここから暴落の予感。

　この試合、東3局で上家が多分索子の清一色。終盤で対面が 切ってきた。これを少し考えて上家がチー。回ってきた私のツモが 。ツモ切り。少し無謀ですけど。通った。上家さん顔がひきつっていたと思う。チーしなけりゃ面前なわけだ。上家は次のツモをそのまま切ったから、ついでに手の中の も切ると。通るうちに切るべし。上家、次もツモ切り。私のツモ 。なんや、持っとけば上がってるやん。でも安全牌だからいいか。ツモ切り。これって東風荘だからいいけど、雀荘で上家が恐い人だったらヤバいんじゃないか。とか思っているうちに、流局になって対面だけテンパイ。待ちが 。って危なかったんか、いやまて、対面 切ってまっせ。何のつもりか不明だが結果は3000点取りだからウマいんじゃないか。

　小刻みな上がりで接戦してのオーラス。32500点でトップ。下家がかなりの打ち手でRが1734あって点数は29200、対面が親で23000点、上家が22300点の1本場。このまま軽く上がれば逃げきれるという場面で、 をポンしてドラの を切った後、テンパイまで早かったが、その後煮詰まった。

この時考えていたのは、 をツモって来たら のテンパイに置き換えるということである。これもなかなか来ないのだが、 を対面がポンしてしまって薄い待ち。しばらくしてツモったのが である。どっちで待つか?　少し考えて、 の方を切った。

こうなったのである。下家が を合わせ打ち。これは合わせたのであって、こちらが を持っていたら出なかっただろう。という感じで硬直状態が再開して、終盤にかかった所で上家がリーチをかけてきた。捨て牌がこれ。

典型的な筒子清一色系のテンパイか、もしかして筒子はうまく面子になっていて別の待ちなのか、しかしどうも。という所でツモって来たのがなんと。 である。今ごろ来ないでくれたまへ。長考。全然わからん。現物は一枚もないし。これがギャンブルだという得意の暴牌。のるかそるかの 切り。

…

通ったようである。待ちがこれで念願の になったのだが、こりゃもう薄い待ちだ。と思った所で下家が追っかけリーチ。いや〜ん。下家の捨て牌がこれ。

下の三色?　それとも万子か??　どっちにしても危ないのだが、 切りがどうも気になるわけで、もしかすると あたりが同テンか。しかしこんなのしのぎ切れんぞ。次のツモが ときた。ぐるるる。 切り。また待ちが変わって の待ち。 たかが役牌ノミ手でなんだこのプレッシャーは。という所で対面から が出てロン。スリルあったが辛くも逃げきった。

1998年6月25日

　というわけで釈然としないまま次の試合。親がリーチドラ2をロン上がりして3回流局した後ウヒャッてな感じで ドラ3に振り込んでしまっていきなり4位の状態で顔がひきつったまま親番になってこの配牌。

なんかよさそうだが、ドラは 。つまりドラ表示牌が だ。こりゃ厳しい。しかも早い時期に対面が、

こんな感じで晒して来る。さらに上家が、

これだし。典型的ミエミエの染め手の捨て牌。 ますます字牌を抱かれる可能性が高くなる。ただ、 相手が染めているのなら、こちらは筒子で待てば上がる確率が高くなるわけだ。 まっこうから勝負ってやつだ。 早めに索子を切り出しておいて、「中来い、中来い♪」と歌っていると。来たやん。うひょー。しかも、染め気配の対面から中盤でドラの が出る。それポンですわ。勢いというのは恐ろしいもので、続いて上家から が出てくる。それもポンや。恐い手テンパイ。

ちなみに、 ポンした時に切ったのは なんです。当然でしょう。ついでにもう一つどうですか。勝負に出たのは上家だった。10巡目に、こんなの出ますか。 出る。親だから48000点。トビで試合終了。つまり、親番が残っていたらこういうこともあるのだから、勝負を捨てちゃいかんよ。親番なかったら捨ててもいいかという話ではないので念のため。

　TP535の修理を依頼して一か月、何の連絡もないので電話する。昨日も電話したのだが、電話が繋がらなくて挫折。今度は繋がった。修理は進んでいるらしいがまだ戻って来ないとのこと。見積りの金額を連絡して欲しいと注文しておいたが、と言ってみたら、故障個所が本体なので無償になる見込みとのことだ。ラッキー。液晶故障だと6か月で無償期間が終わるのである。本体だと1年。でも結構待たされるものですね。

Rが低い人と打つ。1300くらいの人と、1500程度の人二人。親で何とか早上がりしたかったのだがちょっち間違って万子の両面切った後こうなってしまった。

何切っていいか分りません〜。なお、 と は既に場に2枚ずつ出ているので四暗刻への手替りはない。こりゃ はどう考えても浮くだろ、というわけで 切ってリーチ。実はこれがまたタワケたことやってまして、 を3枚切っているのである。まさか染まるとは思っていなかったのだ。こりゃ出ないかと思っていたのだが、下家のR1300というのは何か当たりたくないような気がして、最後のツモの後、少し間があったので「索子は切るんじゃないぞ」と思わずchat画面に書いてやろうかと思った位なのだが、他の人に失礼だし。 3枚と 切って 待ちって基本だからそれだけはヤメた方がいいのだが、あーあ、それが出てくる。じゃあ見逃せばいいのでは。それも失礼か。何かだまし討ちみたいでいまいちすすまなかったが、とりあえずロン。ハイテイ付いてインパチ。でもこっちが切り間違ってなかったら親倍でしたから、少しはツキがあるのでしょうか。 この後、この人が親の番でリーチをかけてきたので、何か読めないぞと思いつつベタ下りで回していたら対面が下家に振り込み。 リーチタンヤオ七対ドラドラの親っパネ。点数元に戻していたから麻雀って恐い。油断大敵。とりあえず、一回デカいのをズドーンと上がって他はオリオリという試合が続いている。

1998年6月24日

　昼休みに一戦する。起家の下家がいきなりリータンピンツモ、リーチドラ1ロン上がりの後リーピンツモドラ2の親マンツモ、という感じで連荘。この方がR1600後半だったと思う。対面がR1350、上家がR1450程度。というわけで、一番強そうな下家をマークしたいのだが、勝手にツモってしまうから止めようがない。4本場で下家が上家のマンガンにぶち込んだが、それでも残り5万点位あるのだ。某掲示板(伏せ字にしたいわけではなくて、単にURLが今分らないだけ)でR論争とかしているようだが、あそこでR不要と主張している皆さんは相手のRで打ち方を変えたりしていないのでしょうか?

　こちらの手はよくない。少しでも危険と思ったら回して回してドラであろうが現物だと切ってのベタ下りでチャンスを待つのだがなかなか手が来ない。なんとか平和手になってリーチかけてツモ。リーピンツモのみ。ドラも乗らない。東3局。下家が上家から5200を上がった。やっとオーラスの親である。飛びがあると親番なしで終了ということもあるので恐いものだ。さて、配牌にドラの が1枚。すぐにツモって来て対子になる。手持ちは22900点。下家は5万点あたりだから親マンを直取りしてもまだ逆転できない。3位ともそう離れていないから、下手したら3位、4位もある。さてどうしたものか。

　5巡目あたりで、こんな感じだったと思う。手はまあまあ早いのだが、何を切る?　メンツを作りたいとして、ツモが に付くか、 に付くか。ここは勘で打つしかない。切ったのは この後、なんと をツモって来て、裏目か、と思ったのだが、その後 を引いて来る。これだったらどちらを切っても同じだったか。 は2枚切れているが、待ちは広い。索子をツモれば とドラ のシャボでリーチもアリか、と思っていたら、下家が打 で、場に2枚出てしまった。ということは、シャボだとドラ待ちか、と思っていたら、こっちが来てくれた。

こうなったら誰でも即リーに決まっている。 切ってリーチ。下家からロンできれば上出来だが、これはまず振って来ないだろう、 と思っていたら一発でこのツモ。

ここまで来てまだ三色付いているのに気付いてなかった。 いや、マジです。 点数見てびっくり。リーピン一発ツモドラドラでハネたか、と思ったら三色なので倍マンまである。これは他の人が納得できないでしょう。特に5万点持ちで大差で楽勝トップのはずだった下家さんなんか、こういうことになるとは思っていないはず。 こちらは高い手に三色が絡んで来る気配が続いている。とにかく親倍ツモだから24000+8000=32000点差が詰まって逆転トップでまるで麻雀漫画のような終了。 下りて回して最後の一撃に賭けた勝利。ただし運のみ。反動は恐い。Rが1750あたりまで上がって来たので、円と同じで、相場としてはこのあたりから一気に下降するというパターンなのだが…。

1998年6月23日

　その後サーバが正しく動作しないのが一台あってアセる。HDDが見えていないような感じだったので、「動け、動け、動け、動け…」(シンジの声で)という技で起動する。最近、大抵のハードトラブルがこれで動くというのを発見したのだが、とりあえず、どうもSCSIケーブルが断線しかかっているとか…

U「しかかっているって、呑気に言われても…
ふ「いやぁ、しかかっているとかけて、奈良の公園のオーナーと解く。
U「そのココロは?
ふ「鹿飼っている。
U「わはははは。
ふ「わっはっは。

　眠いと起きて寝ぼけた状態になって酒なしでハイになれて経済的かもしれないが、その後ルータがうまく動いてくれないので帰れなくなってしまった。午前3時を経過する。外とのgatewayが全滅なので外部と接続できない。眠くて脳が思考拒否したがっているのだが、とりあえずエラーメッセージを見てgooで検索して同様のトラブルの事例ページを調べるが、

U「おっさんおっさん、
ふ「何か?
U「ルータが停止してgatewayマシンが動作しないんでっしゃろ?
ふ「さうですが。
U「その状態でどうやってgoo見たんすか?
ふ「いやー、蛇の道は情報ハイウェイとか、そのための裏経路とか、いやはや。

　結局何だか分らないが外部との経路が切れているとしか判明しなかったのでルータの設置場所まで行って電源を切って入れ直したら直った。06:00に退社成功。実はその後出社したら500KBオーダーのエラーメールがガバガバ来ていてえらい目にあう。

　無茶苦茶きつい局シリーズ。下家リーチ。こちらはトップから2500点差程度で2位に付けてのオーラス。リーチ棒が出ているのでタンピンで上がればトップなのだが、

この がどうしても切れない。 は通っているのでツモ切り。最後は あたりも通っているのがオリるか、という感じになって最後のツモかと思った所でトップの上家が打 。思わず「おお、これ通るんか」と合わせ打ちしかけたが、これで上がればいいんとちゃうか。辛くも逆転。ところが、この後呪いがかかったのか知らないが、2試合連続のラスになってしまう。

　珈琲館で打ってたんですが、店員さんから「携帯電話だと料金が高くないですか」と尋ねられてびっくり。もしかしてこの人結構デキるのかも。はたから見ているとpcで麻雀ゲームしているとしか見えないですからね。実はインターネットで人間相手だというのを見切ったというのは鋭い。「パケット通信なので多分それほどでも」と答えたのだが、 そう言われるといくらかかっているのかさっぱり分らない状態で打っている。コーヒー代よりは安いはずなんだが…。

　NTT DoCoMoのページにバイトカウンタというソフトも公開されているのだが、ドライバを入れ替えるということらしいので、ちょっち躊躇している。動いているものに触るなというのが鉄則だし。しかしDoPaをつないだままうっかりsuspendしてしまって、その後Windows 95がどう頑張ってもフリーズして動かなくなったというのはピンチだった。

　ギョウザつまんでビール飲んでいたら、一つ離れた所に座った中年夫婦が口喧嘩でやたらうるさい。自分達が世の中の不幸をしょっているような言いぐさだったが、それにしては店に入ってビール飲む余裕はあるのか。ビールを飲むなというのではない。 その時間があれば他にすることはないのか、という意味である。ただ、内容から想像すると、あれが最後の晩餐だったのかもしれないので、まあ仕方無いということか。

　寝る前にツモるか、ってな感じで。NIFTY SERVEも定期メンテでアクセスできないし。何か軽く流されての3位になったすぐ後、下家に次の試合でさっきトップだった人と再会。さて、取り返せるか。相手はR1800超で先程の打ち回しをみてもかなり強い。 しかもR1700後半の人が上家に来ている。常識の打ち回しでは勝てないかもしれない。東1局は西家で、確かこんな手。ちょっと違うかもしれないが。

が違ったかもしれないが、要するにピンフ三色崩れの手。ただし、ドラが である。2、3巡回したが手替りなしで、そのままドラの 単騎でリーチ。これが数順して下家から出てくる。勝負手が入ったか。裏ドラが1枚乗ってマンガンという事故みたいな結果だが、ドラ2まで確定しているからギャンブルとしては分が悪かっただろう。

東2局は上家がポンチーでさらした筒子ミエミエの手。こっちは回し打ちだが基本的にオリ。下家と対面は降りる気配なし。下家が強打、 切り。こんなん通るか?　通った。対面は 切り。ええっ?　流石に今度は通らず。上家ロン。親マン。

1本場が流局した後で速攻でポンチーして6、7順目だったか、こんな手になる。

がドラだから超危険。ところが下家から が出てきて撃沈。ハネ満。これは手が早かった。

上家と私の二人浮き、二人沈みの状況になっての東3局。親である。何か手が進まないまま一本場。下家が厳しい様子である。こんどは下家が清一色?　上家からポロっと が出てきた。これを私がチー。実は。

三色以外の所がちょっち違ったかもしれないが、とにかくカタ上がり三色ノミという超エグい手である。これがツイている時はうまく行くというか、下家がツカん時には徹底してツカんという訳で、次順、上家の捨てたのが 。1800点。この試合、どこがポイントかといったら、これが最高のヤマだったと思う。 派手な手というのは印象に残ると思われるかもしれないが、こういうエグいのはもっと印象に残るのだ。 ツモったら目もあてられないという状況なのである。

これで上家に10000点程度の差を付けてトップ。東3局3本場。

さっきの局が結構気合い入っていたので、あまり気にしていなかった。筒子か索子か忘れたが、対面もかなり染めている感じだったので、いかんなーと思って警戒していたらこのツモである。いつの間にか三色手になっている。 どれか忘れたが、ドラが1枚入っている。この場合、リーチをかけたら安目で最悪5800の手から11600の手になる。 高目が出たらハネるのだが、最低を引き上げられるのが大きい。 というわけで、これは天が勝負しろと言っているのだということにして、 切ってリーチ。 これに上家が見事に高目を振り込んでくれてリータンピン三色ドラ1の3本場で18900点。 相手の親は終わっているからこれで勝負が付いた。 というわけで今回は強い人相手に久々に大勝させていただきました。

ちょっち恐いと思ったのが、親っパネ振った所で上家がしばらく考えていたが、もしかして捨て牌をチェックされていたのかもしれない。あるいは読みが外れたか。 手なりだからよく覚えていないのだが、かなり早い巡目に あたりの2枚を切っていたような気がする。 こちらとしては狙わず手なりの三色だから、ある程度の偶然があるわけで、 三色にしては違和感ある捨て牌かもしれない。 頭変わりのリーチというのもパターンだが、 切ってのリーチだったら がありそうだから345に警戒とか、そういう読みをされたら次に会った時にキツそうである。 だったらこんな所にべらべら書くなって?　そりゃそうだ。

1998年6月22日

オーラスの南家で35000点のトップ。 が出たらokという所で下家がリーチ。追っかけで上家の親もリーチ。安全牌が全くない。こりゃいかん、降りるか、と思ったら ツモ。少し調子戻って来たか。R=1700まで持ち直す。

　これは厳しかった。オーラス。26000点あたりで2位。トップは40000点。マンガン直撃すれば逆転トップという場面。配牌でドラの が1枚だけ浮いていたので、ドラこいドラこいと祈っていたらもう一枚来て対子になった。タンピンドラドラで直撃すれば逆転可能、という所までいけるか、と思ったら何とトップが 切ってリーチ。ここでケンカして3位になっては大損害と思ったのだが、このツモ。

待ちだが は河に4枚とも切れている。 切れば念願のテンパイだが、これがまたリーチ者に無茶苦茶恐い。切れば5割の確率で当たるんじゃないかという感じ。少し考えて、これ切ってラスになっても悔いなしと覚悟を決める。いったれ〜。 切り。ついでにリーチじゃぁぁ。それって余計なのでは?。でもダマで待っていると がリーチ表示牌だから他家から振り込まれてしまって逆転できないとか、余計なことを考えたりする。

こんなの通るんか?　暫しの沈黙の後、プレイ続行、ということは通ったやん。ラッキー。ここでトップ、ちょっち「しまった」と思ったかもしれませんが私ってテレパスではないので真相は不明。一巡して引いてきたのはトップの現物だったので切った後、トップから打 でリータンピンイーペイドラドラの久々の大逆転。 トップ目の人、楽勝パターンという状況だったのでショックでかいかも。 ようやくツキもやって来たかもしれないと思いつつ、昼休みが終わるので終了。しかし私の場合、ツキとツカン状態の差が激しいのではないだろうか。

ツカンのがコレ。

これでダブリー。ドラ1つあってマンガン。これがこない。こない。こない。下家ポン。こない下家ポン。こない。まだこない。まだ。下家ポン。こない。下家トイトイでロン。そういえば先日、オヤにダブリー一発ツモというのを上がられたが、役も凄いが単騎を一発でツモれるというのがスゴい。こっちは3種11枚がツモれなくてリー棒損。

この局は結局呪われているというより相手が滅茶苦茶強くて絶対に振って紅天女のようだ。オーラスで逆転浮上をかけた七対子の 単騎。ドラでも何でもないし、周辺切りまくり状態。これが出ない出ない。終盤に対面がツモ上がり。七対ツモドラドラのマンガン。 単騎待ちである。なぜそれが止められるかというのはともかく、なぜツモれる?

1998年6月21日

振り込み。つまり、

んがー状態。戻ってきたらその局は終わっていたのでハコですか。Rもいきなり減っていたが、何か悪いことしたか?　この後は積み込まれているのか相手に牌が見えているのか知らないが、例のごとくパパっとハネ満クラスがテンパイして勝負したらことごとく振り込み。Rが1760あたりから1640あたりまで落ち込む。こんなに落ちるものか?　ちなみに3回フリーズして強制切断している。

さらにひどいのがコレ。オーラス3位で3人が接戦状態。

これ5順目です。確か3900ツモでトップという場面。ところが、ここで対戦卓なのに何か試合に関係なさそうなことを延々とchatしていたラスの下家がいきなり試合放棄。私3位確定。ワザとか?

今日の無茶の茶。東2局。 をポンしてこういう状態。

下家からポロっとな。 が出てくる。ふむ、小三混一のハネ満か。 見逃し。 おいおいおいおい。ところが少し後、 出てくる。ポンしかないって。 を切ってこうなる。

が薄いんです。ただし も薄い。最後の1枚しか残っていない。しかしここは端で待つのがセオリーなんじゃないかと思ったりして 切ったわけである。他のもっと出てきそうな牌と入れ替えたいのだが、なかなかうまい牌が来ない。かぶるかぶる。数順後。 までツモってくる。あうあう。何か放心的な所でおっとこの牌は…。 である。こんなのカンしたら完全ベタ下りされるに決まっているから、さりげなくそそくさと を切って油断していただいて…。

終盤、この がポロっと出てきて振った人は一撃でトビでした。えらい目にあわせて済みません。

何かやたら切るのが遅い人と当たってしまう。他の二人のうち一人は電話代が何たらということでかなりイライラしていたような感じだったが、終わってみれば完全トップだったからムカフーン打法か?　こちらは何とバーでDoPa経由で参加するという意表を付いた状況だった。 普通なら携帯電話で東風荘で相手がちんたらちんたらしていたら血管がブチ切れる所かもしれないが、DoPaって従量課金ですから。 私の見積りだと、東風荘程度のデータ量なら、PHSよりDoPaの方がかなり安い料金になるはずである。本当か?　いや保証はちょっと…。 それはともかくとして、 別に何もデータ送受がなければ時間かかっても構いませんという状態なのである。ただしこんなペースで最後までバッテリーが持つんだろうかという心配はあった。

ただ、ちょっち気になるんですが、このチンタラしていた人、結局ラスで終わったのですけど、割とテンパイが早い割に上がれない。私はこの人の下家だったので、 必然的に、とにかくポンする役になってしまう。最終的に2位で終わったのはラッキーだった。牛歩ツモというのも、なるほど効果的な戦術かもしれない。しかし勝たないと意味がないような。勝てばともかく、相手に早くしろとギャーギャーいわれ続けて結局ラスというのは面白くないのでは?　ちなみに、残り三人、別に結託したわけでもない。2位と3位のウマの差って結構あるから、結局、最後まで気は抜けないのである。

まあ規定時間内で打っているわけだから、別に構わないが。 でもシステムにも問題あるかも。持ち時間制度なんてどうでしょうか。 Rateに無頓着というのなら、 こういう人と当たったら東一局でいきなり逃げるというのもアリかもしれない。 面白くなければわざわざ麻雀する意味もないジャン。 Rateというのは東風荘で打っている人の強さの目安ということで、数百試合して1800程度あったらかなり強い、という説明が書いてあった。 ちなみにこの日記をご覧の皆さんは既に承知の通り、私の場合1700を行ったり来たりしているというレベルである。 この計算方法が分らないのだが、試合放棄するとRateがかなり下げられるらしい。だから、Rateを高くしたければ、相手を選ぶことはできないのである。逆に、Rateがどうでもいいというのなら、相手を選ぶことも可能になる。あ、こいつイヤ、と思ったら抜けちゃえばいいわけで。

それと、Rateが高い人が来ると、ついマークしてしまうというか、私なんか無謀な人生タイプなので、その人から上がろうとしてしまう。捨て牌のチェックとかも。Rateが1300程度の人だと、捨て牌を読んでもあまり意味がない場合もあったりして、マークが大雑把になる。ということは、Rateが低い方が試合には有利なのかも。

そういえば、日曜の昼だが、変なのがいて、それと当たるといきなり終了されて試合にならないし、偶然そいつが親だと3回いきなりチョンボして終了、というパターンになっていた。こういうのに当たっているとRateも上がるのか。しかしいきなり上がっていたりしたらやられたりして。

1998年6月20日

ここで234のイーペイ確定のツモが来た。どう受けるか。勘としてはどうも が来そうな感じなのである。そこで、どうにも 切り出し。

ツモもいいんでないかい?　当然 切り。

おっさんおっさん、索子持っていればツモピンイーペイで上がってまんがな。

　DoPaで接続してやろうと思ったら、喫茶店の席が奥すぎたのが、電波が入らなかった。というか、ぎりぎり入っているのだが、不安定だとパケット通信できないようだ。あれ、DoPaが使えるようになったって日記に書いたっけ?　金曜から使える状態になりました。RIMNETが金曜に設定ということなので、少し待たされたのである。

　NIFTY SERVEじゃないのはなんで?　って、最初はどういう設定にすればよいか分らなかったわけだが、その後あちこち探してみると、結局設定も何もいらないというか、DoCoMoに申込めば接続できるようなのである。じゃあいいんじゃない?　どこが。DoPaってパケット通信でしょ、時間単位で課金されるプロバイダから使ってどうする?　それだったら携帯電話から普通に9600bpsで使えばいいとか。RIMNETも時間単位課金ですけど、あちらはDoPaに限って+500円でつなぎ放題、という設定になっている。ただし事前の登録が必要なんだって。

　なんでDoPaかというのは既に想像されている通りなんですが、何ごとも検証してみないと納得しない性質なので、随分散在したような気がするが、ネタにできればまあいいんじゃないかと。そのうち「DoPaの悲劇」というタイトルでコラム書く予定。

1998年6月19日

　実際、Web pageをブラウズする時にどの程度の速度が出ているでしょうか?　瞬間的にはISDNだと64kとか128k出ています。これは分る。しかし、見ている時間、何もアクセスしていない期間があるかもしれない。例えば瞬間速度64kで10秒でダウンロードしたページを読むのに1分かけたら、50秒、なにもしていない時間になる。30倍というのはまだ厳しいのだが、画像をオフにしておけば、携帯電話系とは意外と料金は接近しているのかもしれない。もちろん、ISDNとか一般回線とは勝負になりませんが。

　四暗刻ツモる。

　東1局でリータンピン三色ツモドラ1のハネ満。高めツモ上がって調子に乗っていたら次の局、上家がいきなり

と切って来た。かぶったようである。典型的トイツ場。ツモ牌を残すように貯めていたらツモり四暗刻の形でテンパイ。リーチ。何巡かして、対面が切った牌( だったと思う)を下家がポン。ツモの流れが変わった。ヤバいか。と思ったら ツモ上がり。それでんがな。

東3局もトイツ場が続く。5巡目位で七対子テンパイ。無茶苦茶安い雰囲気の筒子単騎で待っていたが、既に一枚出ている が来たので待ちを変えてダマテンしていたらツモ。3連勝。7万点位でトップだから、この後は役満さえ直撃しなければトップ。しかも配牌がまずまず。引きもいい。 楽勝か、と思ったら…オーラスの親で、

東風荘ってこれがあるから恐いっす。強制終了して、接続。接続成功。復帰。まだ続いている。ラッキーだ。場を見たら が切れている。それで上がってるやん。とりあえずテンパイ。一本場になって、ひょいひょいといい所を引いて平和ノミ手のテンパイ。ダマで待っていてロン上がり。4連続上がって完全勝利って初めて?

ハネ満、役満、三ハン、ノミ手、と来たので後が何かいや〜んな感じもするわけで、 今回はこれで止めることにする。いや〜、しかし私って実戦でも四暗刻って上がったことないんですが。

　大三元振り込む。

　オーラスで29400点の北家。トップは西家の41300。親は30900点で私は3位。得意の乱れ打ちやで〜。 こんな捨て牌でリーチかけてみました。

ここで問題です。待ちは何?　カンが入っているのでドラが増えている。その2つ前だかの局でドラ9を上がり損ねているのだが…。ドラ表示牌は だ。このイケイケごーごーリーチなのだが、トップの上家は、

こんなの晒している。それに加えて対面は、

こんなに晒している。きょわい。二人とも、自分の色は一枚も河に切っていない。染めているに決まっている。

待ちはこちら。

1998年6月18日

美しい。ここに至って完全にキれる。しかし引き返すわけにはいかない。やっと索子をツモったので で待っている所の振り込みが恐いから、 を落とす。次のツモ。 。…。

この後、上家がリーチかけた後で を引いて来て宇宙の意志の無情を知る。

不幸の後には追い打ちが来ることもあるが、どん底まで行ったら後は登るのみ。

オーラスで30500点、トップは上家の32200点だから、直撃すればいいのだが、ツモのみだとちょっち足りないという状況。タンヤオも付かないし三色も付かない。こりゃまいったね〜。と思っていたらリーチがかかってきた。こりゃ切る牌ないぞと思ったらツモって来たのが だった。ラッキー。

今度はオーラスの親。2位の30900点。トップは34400点。リーチかけたら一発で出て逆転。一発でなくてもリーチドラ1で逆転の手なのですが、捨て牌がこれです。何待ちでしょうか?

正解はこちら。

1998年6月17日

　オーラス1本場。西家。23100点でラス。しかしトップが南家で31900だからマンガンをツモれば逆転トップという所。

5巡目あたりでこうなる。タンヤオのみのテンパイ。まさか ツモることもないだろうが来たら 叩き切ってフリテンリーチの手。ところが10巡目に根性で を引いて来て、ここは行くしかないというのでリーチ。

ところが対面が親なんですけど、こんなのサラしている。

しかも 切ってる。こんなの振り込んだら親マンに決まっている。しかし何もしなくてもラスなんだから当然行け行けゴーゴーリーチ。 これが一発で 引いてくる。なんでやー。神様〜。ぶち切り。なぜか通る。ツモれない。 と引いてきて、次が 。血の気も引く〜。叩き切る。通る。なかなかやるやん。で、 ?　…あかーん。親マン振り込み。親の手は

って、あの、 どこに行ったんですくゎ〜?

　オーラス1本場でリーチ棒が2本、場に出ている。西家。

トップは親の対面で32200。こちらは2位で29300。差が2900だがリーチ棒が2本出ているから ノミで上がればトップである。実はこの前に結構ヤバい所でリーチをかけていて、もちろんツモでも出上がりでも上がればトップという場面だったが、上がれず。ただしテンパイ料3000ふんだくってこの状態になれた。で、ここまで来ても場に一枚も出ていない が、出ない、出ない、出ない、全然出ない〜。なんやこれは〜と思っていたら上家がリーチかけて下家が振り込み。マンガン。私3位。あかん。

　まあしかしタマにはいいこともあるわけで、ラス親の1本場、23000点でこういう手。

ドラが で、なんで3枚もあるねんということだが、実はトップの下家が を暗カンしているのだ。 はドラ表示牌で場に1枚出ているからカラテン。 が2枚あるはずだが、当然万子はおもくそ高い場になっている。ここで をツモって来て、間 に入れ替え。つまりこの手。

上がれば親マンで35000点でトップなのだが、下家がリーチかけてきた。ぴ〜んち。最低でリーチドラ4。幸い が切れているから裏ドラが乗っかってリーチドラ12なんてことにはまずならない。点数はラスだ。こういう時は気楽。全ツッパ状態で、上家が応答がなくなる。必殺「東風荘」なのか?　それだ。コンピュータ代打ちの切った牌は 。これってプレイヤーが残っていたら8割方出ないでしょう。どうも済みません。でも、もしかすると上家もテンパイで勝負、ということなのかも。上がればトップという所ですから、まあそれなりに。さて、東風荘って代打ちにいかに振り込ませるかがコツ、というのが最近分ってきました。ラスからの逆転トップは久しぶりかも。

　最近やや快調なのは、一点読みを抑えて受けるケースが増えたということ。例えば で相手が待っている時に、こっちも勝負手で を引いて来る。どうするか。回す。回し切れなくてノーテンになることがあるが、テンパイ型を見ればこの を切れば大当たりだ。こういうことが多くなっているのは好調なのである。

NTT DoCoMoの支店に、DoPaの説明を聞きに行く。しかしDoPaって、FPROGで「こんなん使う人いるのかね〜」とボロクソに批判したような気もするわけで、何とも。今はパケットあたり0.2円になっているのだが、0.1円になるとまたちょっと使い方が変わるかもしれない。 PIAFSが32kで10円/分でしょ。1分で1920000バイト。 単純比較は少し無茶だけど、128で割ったら15000パケットだから、1円で1500パケットとなる。DoPaだと1円で5パケットだから、価格差が300倍ってことだね。 接続時間が関係ないっていっても、携帯電話で常時接続するわけないから(電池が200分程度しかもちません)、やはり短期決戦なわけで、300倍ってちょっと凄過ぎ。 あくまで独断と偏見ですが、競争ラインとしては30倍あたりがブレークポイントではないかと思う。つまり、1パケットあたり0.02円あたりか。

DoPaって料金体系よく知らなかったけど、4,000パケットまでは無料。そこから0.2円/パケットで、5000円即ち25,000パケットを越えたらそこから0.15円/パケット。さらに33,333パケットを越えたらそこからは1円/パケット。さて、一体いくら取られることやら。

1998年6月16日

こうなったらツモり合おうぜの世界でどう転んでも運命ってものだが、索子混一色気配の対面から余ったのか、 が出てきた。熱い麻雀だ。これ以降、ものすごくシビアな局がめじろ押し状態。最後にノーテン罰符で順位逆転とか。

こういうのもあった、オーラスで3位、2位との差が8000点をわずかに割っている。 東三局で かなり突っ張ったリーチをかけてマンガンツモ、これで2位との差が8000点を割ったのである。限界ぎりぎり突っ張って最後にかけたのだ。 1位は50000点以上あったからまるで圏外だった。 これでマンガンツモでもちろん逆転2位可能なのだが、手が進まない。 他家がやけに早そうでヤバい。回す回す、いつもより多く回してます、という状態で、2位の対面が超ツキ状態のトップにマンガン振り込み。 棚からボタ餅で2位獲得。これも戦略。2位のウマは+4、3位は-4だから、この差はデカいのだ。

　以前、

の待ちで あるのかってボケたこと書いたが、これってどう見てもあるやんけ。 思いきり指摘された。しかしその時はどう見ても の上がりはなかったのである。ということは、もしかして、

この形?　こうだったかもしれない。しかしこれだと で上がれるから、やっぱり何か結構デンジャラスなことしていたのか。

FPROG Homepageへのリンクはどんどん勝手に張ってくださいとアピールしているのだが、会員から「NIFTY SERVEへのリンクはNIFTY SERVEのトップページに張らなくてもいいのか」と突っ込まれた。 そういえばそうなのだが、これは多分フォーラムのホームページはフォーラムのホームページであってニフティサーブのホームページじゃない、と大川隆法は大川隆法であって大川隆法でない論法を使って正当化されるのではないか。 だいたいリンクを張ってもらってアクセス数を増やそうとしているのにニフティに邪魔される理由がない。問い合わせるつもりに99%傾いているのだが、今までの経験からは 薮をつついて蛇というパターンもあるかもしれないので、どうしようかという所です。 もちろん、こんな所に書いてしまったら問い合わせるしかないが。

もうちょっとややこしいのはNIFTY SERVE INTERWAYでFPROGにジャンプするようなリンクを勝手に張ってよいか、という問題で、こちらはまるで全然不明。もちろんFPROG Homepageからは張ってよいに決まっているというか「どんどん張れ」という指示がニフティから出ているので問題ないのだが、問題は他の人が個人ページに勝手に張る場合だ。

もっとも、リンク禁止なんてのが法的どころかモラル的にも意味があるのかよく分らないという話もある。拘束力があるかどうか、というのも怪しい。ただし、NIFTY SERVE会員に関しては、ニフティの要求を無視したという理由で会員資格を停止されても文句の言えないところ。会員でなければこの脅しは効かないっす。例えば NTT DoCoMo のページ。ニフティは「トップページに、かつウィンドウを分けて」という要求をしている。ウィンドウを分けて、というのが曖昧なのだが、個人的には「単独のウィンドウで表示する」と解釈している(つまり、必ずしも blank指定する必要はない)。 というのは、フレーム内に埋め込んだのは権利侵害という名目で訴訟が何件かあったからだ。もっとも、この訴訟も意味不明だ。 そういう訴えが成立するのなら「Netscapeのウィンドウ内に表示するのはNetscapeの著作物のように見えるから権利侵害」だとか、「Windows 95のウィンドウ内に表示するのはMicrosoftの著作物のように見えるから禁止」というのも成り立つはずだ。 なんでフレームだけ権利侵害になるのか全く奇々怪々。 しかも、この種の訴訟が判決まで行った試しがまるでない。勝手に和解したり、フレームに埋め込む側が自主的にリンクを解消して解決している。そりゃそうだ。 相手のページのアクセスをわざわざ増やしてあげているのに訴えられているというのは 恩を仇で返すようなもんですな。

って前置きが長くなったけど、つまり、 NTT DoCoMo のページだと、NIFTY SERVEへのリンクはウィンドウを分けるどころかきっちり フレーム内 に張られている。ジャンプしたら NTT DoCoMo のページのフレーム内にNIFTY SERVEのトップページが出てくるわけだが、 会員じゃなかったら好き放題ってことはないだろうから、ニフティがNTT DoCoMoにはフレーム内でリンクする許可を出したってことかも。いや知らんけど。

ところで、何でそのページ見たかといいますと、DoPaについて調べたかったわけ。なぜDoPaなのかは後日書く機会があると思いますが、DoPa対応のプロバイダの中にNIFTY SERVEがある。ところが、DoPaに関する情報が、ニフティサーブホームページの一体どこにあるのかさっぱり分らない。DoPaで検索してみたが出てこない。 挫折。 で、RIMNETのページを見たんですが、一発で分る。ばっちり。じゃあRIMNETと契約しよう。という話になるんですけど、こんなことでいいんでしょうか > ニフティ様。 とりあえずSYSOPがこんなことも知らんというのはイマイチなので、さらに調査してみたら、プレスリリースには一応出ていた。しかしそれだけ。どういう仕組みなのかさっぱり分らない。

ちなみにNIFTY SERVEのページからNTT DoCoMoにもリンクがあるので双方向リンク。NTT DoCoMoの、ニフティの要求無視してフレームの中に表示してしまうというのも凄いと思ったのだが、NIFTY SERVEの方はリンクを飛んでみたら「このページは移転しました」なんだからもっと凄い。ニフティの勝ち。

1998年6月15日

上がればツモドラ1で3位が確定する。リーチかけときゃよかったのに後のまつり、というアレだ。これが暴挙に出る。 切り。ところがこのツモ。

これはもう行くしかないというわけで、 切ってリーチ。2、3順後にきれいに4位の下家に振り込んでラス確定。

別の試合。

ドラは 。これで 切ってのリーチ。下家が次のツモで上がりなので何切っても同じだった。ラス確定。とにかく今日も何をやってもダメ。 しかもハネ満以上のリーチをかけると必ず振り込む仕組みになっている。3面待ちでも単騎に振り込む。実力通り。

1998年6月14日

その次の試合は、1位にはなれなかったが、2位でまずまず。ただし、ツキは戻っていない。ある局の私の捨て牌。

待ちは何でしょうか?　分りますか?　実はこんなの。

で、皆さん強くて、こんな程度では は切ってくれません。当然ツモもできず。まだ振り込まないだけマシ。

1998年6月12日

　眼鏡が壊れたので修理と同時に新調しているのだが、どこのメーカーのだか忘れたが、かなりブランドとして信頼できるメーカーのものらしく、これだったら十年たっても修理がきくそうな。海外のブランド品というのは、単に有名というだけでなく、十年前に買ったバッグが壊れたので問い合わせたら既に生産が終わっているが補修部品があったので送って来たとか、そのような話がよくある。暮しの手帖(ってこんな字だっけ?)にもそのような逸話が出ていたのを覚えている。かなり昔の話ではあるが。

　やっとFPROG Homepageのリンク集とかあれこれ連携して更新日の整合を取る目処が付いてきた。今、リンクページの更新が5月某日になっているが、実際に開いたら6月8日とかになっているわけで、これを何とかするというものである。 Cygnus Win32のmakeを使ってみたのだが、フルパスで/fprog/org/index.htmとか指定してもnot foundになってしまって何か分らないという所で長期ひっかかっていたのだが、なぜだかドライブも含めて//d/fprog/org/index.htmとすれば解決することが判明。 一気に作業は前進したわけだが、これってどういう現象なんだろうか。何も指定しなければC:ドライブを見てしまうとか?　解決の糸口は、makefileのあるディレクトリから相対パスで書いてみたらなぜかうまくいった、というのだった。

　FAQページも見つかった。これはありがたい。

　さて、その処理の都合上、「○月○日更新」のような表現を(1998-XX-YY)の形式に修正中。hrefのタグとこのような形式の表現が1行に混ぜてあれば、該当ファイルの内容を確認して更新日を調整するのである。もっとも、インターネットを経由して確認する機能までは付いていないので、ローカルのファイルしか検査できない。外部ページも検査できるようにしたら、かなり需要が高いというか、売れるかも。

1998年6月11日

　ニフティの方もご覧になっているそうなのでちょっと書いておきますが、フォーラムのホームページがありますが、あれを登録するための非公開ページがあります。どこだと聞かれても困るのですが、で、見ればすぐ分りますが、copyrightの表示が、確か

NIFTY Corportion

　でも、そういうのはまあ笑えるという話なのでどうでもいいのですが、「ひく」と「ー」の指摘の所は笑って済むミスだと思う、個人的には。それよりも、5月20日に指摘したリンクがおかしい、という方は6月10日現在まだ直ってない。こちらは笑って済む話ではないと思うのだが。

　もしかして、どこの話か分っていないのだろうか?　だったらここでリンクして指摘すれば一発で済む話かもしれないが、途中ページにはリンク禁止されているので残念なことだ。仕方無い。

　東風荘。ド最悪状態からは復帰できたようだ。2順目テンパイ、一発振り込みでハネマン、のような上がりで親順になった時に既に5万点。オーラスはアカギのようなツモで4 対子の状態から、あらあらあらという感じで四暗刻テンパイ。リーチで出上がり。アカギならツモにかけるってか。(^^)　私ゃそんなに強くない。 でもこの局、派手な上がりじゃなくて、リーチのしのぎがツキまくっていた。三人リーチを軽手で蹴るとか、危険牌を抱えて一通崩してタンヤオでダマで待っていたら出てくるとか。これがないといくら高い手が来ても危険が危ない。

1998年6月10日

　ま、アカギではないが責任取るというのは勝つまでやることだそうで、東一局にこんなのが。

最初は索子が6枚か7枚しかなかったのだが、最初の3順全部ツモが索子でウソやろと思っていたら索子を一枚も切らずにこうなった。 を切ればいいのは誰でも分るが、待ちが 以外に本当にないのか?　と思ったが悩んだ状態のままでとりあえずリーチ。 字牌から切り出しての索子なしでリーチだから当然清一がマークされて出上がりは期待できないのだが、まさかそういう都合のよいことが、と考え過ぎてくれたら あたり使いにくい所だから出るかもしれない、と思っていたら数順してからこのツモ。

ドラが一つもなくて倍マン止まり。

　雨でじくじくしているのだがとにかく洗濯機を回してから出かける。干すことは何も考えてないが、洗わないと話にならない。このまま梅雨が長引いて、大飢饉の時の天候パターンになるのでは、とふと思ったりする。

1998年6月9日

　眼鏡が壊れる。

1998年6月8日

平和に変わったらリーチかけてやろうと狙っているのだが、この単騎待ちで全く手が進まなくて完全膠着状態。ついに、あと2回しかツモがないという場面で、やっと平和手になった。

　しかも高目はイーペイが付く。しかしツモれるのは2順しかない。とはいってもここで勝負に出ない手ではない。 切ってリーチだ。

この手。んで、次のツモが 。 なんでやねん。

　この日記どうやって書いているのかというと、基本的に、テキストエディタでただ書いているのである。 ただ、それだと牌を埋め込むのが大変だから、そこはそれ、小技を使っている。元のテキストには#1m#のように書いてあるのだ。これをperlでちゃちゃっと変換すると、あら不思議、<img src="images/pai/1m.jpg" width=20 height=28 alt="1万">に変換されるって仕組み。

　この局は、親をマークしていたらいきなりダマの三色に振り込んでスタート。意地になって三色攻撃で、タンピン三色ドラドラの出上がりの後の手牌。 すんげー苦労した末のここで13順目。

この一巡前にテンパイしたのだ。何かリーチし損ねたというか、高めだとチャンタ三色ドラ2でハネるのに、安目は役なしでツモらないと上がれない。しかもツモドラ2。うーむとうなっていたらドラを引いてきたのだ。こうなったらもう手変わりもないと見切ってドラを暗刻にしてリーチ。

これで安目出上がりでもリーチドラ3でマンガンさっ。と思ったら が出てきた。今年のツキがこれで尽きたような気がする。

1998年6月7日

これでリーチです。ドラをツモればリーヅモメンホン三暗発ドラドラドラの三倍満狙い、ってそらあんた無茶苦茶でんがな。上家に追いかけられて3順位した所で上がられてアウト。ドラは当然として は1枚も出ていなかったので惜しかった。

もっとヒドいのがコレ。3順目だったと思う。親。

これでリーチをかけた所で「ネットワークエラーが発生しました。mj.exeを終了して再起動してください」。 んがー。

実はこの後、混老トイトイ役牌ドラドラみたいな手で、すぐポンして2シャンテン。3順目あたりで「ネットワークエラーが発生しました。mj.exeを終了して再起動してください」。 ほえほえ〜。

さらにヒドいのが、東1局でいきなりネットワークエラー。再起動しな〜い。 動け、動け、動け、今繋がらないと何にもならないんだよぉぉぉぉとパニくってリトライすると繋がった。＼(^^)／。が、点棒… ７５００点。 しかない。しかもフリテン。 東風荘恐るべし。 ちなみに、この局、いきなり振り込んでいたりします。人間がやっても同じでんがな。なんやそれ。頭に来て染めに走る。ふと場を見たら、全とっかえすると上がっているようだ。わざと振り込もうとすると全部通る。世の中厳しいというか、今現在裏目絶好調なのかも〜。

東風荘 無敵やん。しかしこれって明らかにbugなような気がするのだが…無料だからいいってものかもしれないが、一応ネットワーク管理者であるだけに 状況が気になる。 予想としては、単に東風荘のサーバの負荷が高過ぎるというのではなく、 ソフトのバグなのか、あるいは設定ミスか、なにかそのあたりのような気がする。 同時に生成できるソケット数の設定が間違っているとか、プロセス数の制限を増やすのを忘れているとか、よくある話だし、 マシンが実は486/66MHz…なわけはないか。 とにかくちょっとおかしすぎると思う。

ま、それはいいとして、落ちる毎に評価が20ずつ程度下がって行くので、1600の前半まで戻ってきた。実力発揮か。なんかやればやるほど評価が落ちるのだが。

　外置き型のモデムを一台他所に移動したので、新しいのを買う。AIWAのPV-BW5601HMで、ヨドバシカメラで15,500円。税込で16,275円。ヨドバシカメラって税込価格表示かと思っていたらうかつだった。勝手に間違えたのかもしれないが、何かイヤな気分だ。たとえ安くても、これからは他の店で買いたくなるような気分。前は税込で表示していたのだが、いつから変えたのだろう?　だいいち変える理由がないと思うのだが。

1998年6月6日

とかいうリーチに一発で振り込むというのは、何やってんだか。しかし、最大の敗因は東風荘ですな。東風荘には勝てまへん。 無反応になって「ネットワークのエラーが…」というパネルが出て切られること多数。もちろん、この間、ppp回線はつながっているのである。すぐに接続しようとしてもつながらない。しばらくすると接続して復帰できるのだが、場に が切られている。これで手の中、678の三色でっせ。 暗刻で ツモの時点でどう見ても上がってんの。普通は。

別の局がコレ。

この手がいくら頑張ってもテンパってくれないの。 とか引いてきて、ンガ〜という感じになる。しかしこの回で、ようやく2位確保で連続ラスから脱出。オーラスの時の手はツモピンドラドラ。こういう手になる時はイケるのだ。

　二順目のリーチに振り込んだって書いたけど、東風荘ってアルゴリズムがよく分らないけど、やたらに早い手が来ることがあるようだ。私も二順目リーチで一発ツモ平和一通を上がったことがある。 こういうのは阻止することがまず不可能だから、どうやってかいくぐるかというのが課題かも。しかしネットワークエラーはヤメて〜。コンピュータ代打ちもプロ級希望。

1998年6月4日

このどーみても三色的な手がテンパイできない。ちなみに、 ってリーチかかっていて生牌だから切れない。もちろん もいまいち危ない。

も危険なんですが。もうしゃあない、ってわけで 切りという暴牌。しばし沈黙。しかし通ってしまう。

こんなの来るのか、だったら 切ったのは正解か。しかし、それにしても肝心の両面がツモれない。 とかいううちに上がられてしまってアウト。無茶しているのに振らなかったのでヨシとすべきか。

　別の回だが、いきなり上がり牌を見逃してしまって呆然としている間に親がツモ上がりというのがあって、その後、こんな手が来る。ちなみに、対面はかなり強そうな感じなのでマークする。

トイトイどころか四暗刻まであるかもしれないと、麻雀劇画のようなことを考える。だとすると、ここは または 切りの所だが、切ったのは 。 相変わらず無茶しますなあ。ところが次のツモが なのだ。なんやこれ。

ここで上家が打 。ここはポンちゃうか。でも見逃し。ツモは外れ。次順、対面が打 。見逃し。何考えてまんの?　とかいううちに対面に上がられて壮大な計画は水の泡になる。清一色トイトイで上がっておけばいい手やん。しかし最初の上がりは見逃し、その後これじゃあ、対面の方も悩んだのだろうか。自分でも何やっているのか分らないのだから、他の人からはさらに読めないはず。っていいのか?

　なわけで、乗りきれないままラス親で粘ってロン、ロン、流局でこの時点で22800点、下家27000、対面26700、上家35500、って計算合わないんだけどこのログどうなってんの?　リーチ棒の出が抜けているのだろうか?　とりあえずこういう感じなわけで、上家がトップ目、こちらはラス目で粘っているわけで、最後がこうなる。 万子と筒子は、もしかすると違っていたかもしれません。実はよく覚えてなかったりします。

ドラは 。 に気を取られていたらテンパイに気付かなかったのだが、上家が 切ってきたので我に返る。広い待ちだし、ここはリーチなんじゃないか?　リーチドラ1で3900。ツモれば2位浮上なんだし。もちろん、 をツモれたら言うことないのだが、と思っていたら引いて来たのはドラ筋の だ。こんなシャボあるかいっ、てなわけで(なにが?)リーチ。最終型はこれ。

ツモればリーツモ白ドラ1で親マン、トップ逆転で終了狙い、暴挙健在。 こんなんアルかと思った を一発ツモ。 話が違うが結果オーライ。 裏が乗ってハネ満。 これって腕と全然関係ないような気がする。結局「一発麻雀」か。

1998年6月3日

　まだ東一局なんですが、何を切る、ってか。ドラが何かよく覚えてないんですが、確か、 あたりと思います。選択したのは 切ってリーチ。ほんでツモが 。いやーん。三色狙えたやん。典型的なタコやん。でも振り込んでくれて裏ドラ乗ったので7700になったので、とりあえず吉。

　ところで、東風荘なんですが、最近やけに重い。重いだけでなくて、なぜか無反応になる経験をした。ネットワークのエラーが発生したのでmj.exeを強制終了して再起動しろというパネルが出てパニック。うーん、いい手だったのに(本当か?)。 でもpppはちゃんとつながっているのです。つまり、ブラウザとかは別に切れていない。電話回線はつながっている。変ですね。東風荘の中のネットワークエラーなのか?　さて、これでゲンも悪いし寝るかと思ったが、とりあえずもう一度アクセスしてみようと思ってmj.exeを起動したら、うまくパスワード入力のパネルが一発で出た。 普段はこれを出すのに100回位はリトライしないといけないので、運がいい。 さてログインして、どうなるかと思ったら、さっきの続きから始まったのでビックリ。 つまり、コンピュータが代打ちしていてくれたらしい。 東風荘ってピンチありなのか。よく出来ているというか、何か変というか…。

fj.news.policyから。
Message-ID: <6kgos7$kue@news.tuat.ac.jp>
視点が異様におもしろい。当然突っ込みは入っている。
Message-ID: <EtMo9H.LpE@kitnews.kit.ac.jp>

1998年6月2日

オーラス2位で親だが、トップの下家が を早い一泣き。逃げきる腹とみた。少し差が離れているから、軽く蹴るか、ダメなら回す程度ではないかと勝手に想像してみる。 ご覧のように、こちらは手が煮詰まっている。ドラが なので、345の三色に行きたい所だか、カン の待ちというのは、いかにも厳しい。しかし のあたりは下家にも厳しい。上家がうまいことに を切ってくれたので、これに乗じて合わせ打ち。

は切れているので一盃口は付かないのである。 で待ってもいいのだが、頭がない。そろそろ下家もテンパイ気配だ。 これではラチがあかないということで、得意技、暴挙に出た。 ネット麻雀では禁じ手の長考。これだけなら怒られる所だが、ぎりぎりでドラの を落とす。考えてのドラ切り。テンパイか、と下家が考えてオリてくれるのを狙うのである。下家はダントツでトップだから喧嘩する必要はないのだ。こちらは親だから 一発逆転よりも連荘狙いとしたい。んが、これがまた、

なんでこっちが来るんだ。 が来れば平和になるわけで、どうもピントがずれている。これはしかし面白いので、リーチに走る。ってこうやって後で書きながら考えてみるに、こりゃどう考えてもアホなことをしている。

も早く切っているので、筋ひっかけといえばそうなのだが、普通はドラきってドラ筋では待たないぞ。もしかすると下家がオリてくれてうまく突っ込んでくれないだろうか。と思った矢先に上家がリーチ。対面が一発で上家に振り込んで終了。もしこれで終わってなければ、次の私のツモはドラ、って気がするのは私だけ?

fj.news.usageの、

From: Message-ID: <6ktipa$c57$1@news01bb.so-net.or.jp>

何の関係も義務もないはずの他人が親切にガイドしてくれているのに、 一介の初心者が(本人は初心者扱いに関しては異議を唱えていないようだ) 、場慣れした人からのアドバイスに対して「これが注意する態度か」 と書けるという神経がそもそも信じられない。 なお、私の見た感じでは、どう解釈しても注意する態度以外の何物でもない。 FPROGで、homepageとかが“世界中どこからでも見える”ということを理解せずに公開しているのでは、という意見があったのだが、 そういうことなのだろうか。fj.news.usageに書いたらそれは全世界のどこからでも見えてしまうということを理解して、なおかつこの投稿のように書けるというのは、 度胸がいいとか何かふっキレているとか、 そういうレベルの話ではないような気がする。

1998年6月1日

　ここで混一色小三元の手替りでもいいかと思っていたのだが、なぜか が出る。

ドラ を切っている。この前に という手の時があって、123の三色狙いか平和ドラ1か。当然 切りという場面だが、なぜか を切っている。 ところが でなく を引いてしまった。これでリーチするかどうか迷っているうちに ツモで完成してしまった。 上家がテンパっていそうな気配だったが、 まだ親があるから、ここで上がるのが定石か。実際は を切ってフリテンリーチ。 ツモってハネ満を狙うという暴挙。 この後上家リーチ、下家リーチで万事休すという状態で、この荘は投げという感じだったが、おっとどっこいリーチ牌の を引いて来る。 いま一つだか、まだ流れが残っているのか。 今度はリーチ・平和・ツモ、一盃で2600・1300。リーチ棒2本入れて7200点。 きつい局だ。

　ここ読んでいる方は、phinlodaは強いと錯覚するかもしれないが、実際は勝った時だけ書いているわけであるからごまかされてはいけない。