高島屋から、 高島屋カードの年会費を無料から2000円にupするので、 イヤならヤメロ、という趣旨の手紙がキター。
他のカード、年会費無料のところももちろんあるし、 500円とか、そんなものなんですけど、いきなり2000円ですか、 そうですか。 だったらヤメるか…とか思ったのだが、 考えてみると、このカード、仮に2000円の年会費だとしても元が取れている。 なぜかというと、高島屋で買い物をするとポイントが付くからだ。 どの程度かというと、7%。 8%になるという噂もあるが、 とりあえず3万円弱の買い物をすれば、ポイントが2000円分になるから、 それでチャラという話。 実は、お中元とお歳暮を高島屋で注文しているので、 どう考えてもポイントは2000を超える。 実績的には、4000を超えているような気がするので、お得なのか?
ちょっと待てよ、なんで高島屋でお中元とお歳暮注文しないといけないんだ? 別のデパートでもいいじゃん。 お中元とお歳暮を他のデパートで注文することにして、 年会費がゼロのカードに移転したら、 ポイントも付くし年会費の2000円も払わずに済むのでは。 さて、そんなデパートあるか? まだ時間はあるので調べてみよう。
謎の会合に行った。
チベットあたりにプログ・ラマという人はいないのだろうか? 中国から「貴様だけ二翻縛りだ」みたいに迫害されていて、 辛いけど、修行だから頑張る、みたいな。
というのを墓場のどこかに書こうとしたのだが、どこにつながるのか分からなくなった。
「ROM墓場からの声」で白色LEDの話題が出ているのだけど、 発光効率が90%とか、あのあたりがよく分からない。 マグライトみたいなのは、ネタのつもりで買ってきたのだが、 割と使っている。 ただ、何か接触がよくないというか、振ったら点いたり消えたりする。 欠陥?
盗難防止装置でペースメーカーが誤作動するという報告が出ているようだが。 これって22cm以上離れて…って話じゃないですよね?
Suica も調査したと報道に出ていたが、 それってカードじゃなくてセンサー側の話ですな。 8cmで誤動作した機種があるそうだが、 多分そういう人はいない。
FPROGORG の ROM墓場からの声に、 死体を一般車で運んでいいのか、という話題があって、 死亡診断書(死体検案書)を持っていればokだと紹介したのだが、 その文章、最初は次のサイトを紹介していた。
トップページから Little にジャンプすれば、 「SIDS〜娘が天に召された日」という所にその話が出てくる。
ただ、ちょっと話の流れ的にリンクしていいのかどうか迷ってしまったのである。 あまり深い意味はない。 ただ、皆さん固まってしまうような気がしたので。
それで思い出したというか、全く別の話ですが、 東京がけっぷち倶楽部、リンク切れになっている。 保存サイトはこちら。
§
何か疲れた。 で、そういう日は、 「拉致被害者の支援をお願いします」 といって道端で募金を集めている人によく声をかけられる。 もしかして、疲れた人狙ってないか?
ちなみに、写真okなら募金してもいいと思っているのだが…。
どこのページか忘れたけど、 「天国への階段」、名曲だけど、一日中聴くような聴きかたはしないだろ、 みたいなことが書いてあった。 別に反論する気はないけど、 そういえば一日中聴いてたけど、ごく最近。
皆さんにも一日中聴いていても平気な曲ってありますか? 私の場合、
・Stairway to Heaven / Led Zeppelin
・Hotel California / The Eagles
この2曲は、マジで最近、一日中聴いていたというか、 BGMでかけっぱなし状態にしていたので。
で、昨日も書いてるし、 chat で散々言ってるけど、
・Killer Queen / Queen
これって結局、歌詞を覚えようとしているのだが、 何度聴いても一緒に歌える状態になれないので、 いつまでもかけっ放しということになる。 サビの処だけで勘弁、ってな訳にはいかないか。
chatでは話題にしたけど、 多分この曲を初めて聴いたのは中学生の頃で、 モノラルのラジオしか持っていなかった。 もしかしたらFMで聴いたかもしれないけど、 頭の中のイメージとしてはAMで聴いたような感じがする。 MDだとかCD音質だとかいう世界の人には分からないかもしれないけど。 この頃の曲でその他、頭に残っているというと、ミッシェル・ポルナレフの 「愛の休日」とか。
で、いつかマトモに聴きたいと思っていて、 TSUTAYA の半額キャンペーンで当選したので、借りてみたという話。 いつか聴いてみたいという曲があって、ン十年ぶりにそれが実現した、 なんてことはよくある話なのだろうか?
Queen といえば、いろんなサイトを見たけど、 やっぱ Bohemian Rhapsody なのかな。 個人的にはプログレ系人間だと思っているので、 だったら Killer Queen じゃなくて Bohemian Rhapsody じゃないのか、 とか突っ込まれそうな気がする。 Stairway to Heaven とか Hotel California だというのなら、 Killer Queen はないだろ、みたいな。
Queen ってどういうイメージだったかというと、 中学の時の友人が聴いてたか。 Bicycle Race は割と好きだった。 メジャーな曲が多いので、それなりのミーハーな評価はしているつもりだが、 We Are The Champions とか、 使われている場面がちょっと違うんじゃないか、と思うことがないわけでもない。 で、その頃の話なんだけど、 こちらはプログレに染まりかけていたわけで、 そーいうのを聴かせると、 そっちはギター系のメロディをキーボードで弾いているけど、 Queen はキーボードのパートをギターでやるんだ、みたいな返事だったような記憶がある。 そっちってナニかというと、多分 Camel あたりじゃないかな。 多分聴いたのは I Can See Your House From Here の Waitか、Hymn to Herか、 そのあたりの曲だったと思う。 このアルバム、結構悲惨な評価だったような気がした。 Camel じゃないとかいう感じで。
で、話は戻って、 Stairway to Heaven だけど。 そのあたりの真性マニアにはとても足元にも及ばないと思うので、 Zep ファンの人にはゴメンと先に謝っておく(なにを?)。 個人的には、Zeppelinって、 Rock & Roll とか、 Good Times Bad Times とか、 そっちの方が好きかもしれない。 ただ、Rock & Roll を一日中聴けるかというと、 ちょっと無理。
@niftyがNIFTY-Serveという名前だった頃からいろんなタワゴトを書いてるが、 既存曲の歌詞を暗示するようなことをサラっと書くことがある。 時には暗示じゃなくてモロ書いてしまうけど、 例えば、 混沌の廃墟にて -90-、預言者たちの言葉 とか。 今まで何度か頑張ったけど、 まだこれを超えることを書けたことがないような気がする。 もしそれがあるとしたら、 Stairway to Heaven とか、どこかで暗示した内容になるのかもしれない。
chat で話したように、昨日からずっとQueen の Killer Queen を1曲リピートで聴いているのだが、 まだ覚えられない。 記憶力ないか。 というか、out of memory 状態なんだろうか?
歌詞の途中に出てくるゼラチン、 爆弾に使うって解釈で合ってますか?
あと chat で出てきた、ズボン前全開ギャルの話、 あれって2人組だったのだが、 もう一人が教えてあげればいいのにとか思った。
わざとですか? chat で話したように、 全開なのだが何も見えなかったので、罠かと思いましたよ、私は。 FPROGORG の chat、 そんな話ばかりしているのかというと、そんなことはないので。
§
火傷した。 ごく軽い火傷ですが、やかんの蓋が突然開いた。
§
19日の static const int の派生クラスの初期化の話。 やっぱりこちらの勘違いみたいだ。 どこで勘違いが入ったか分からないが、 .NET でやってみたらきっちり動いたので。
VC++ 6.0 あたりだと、
class A { public: static const int A_CONST = 1; };
みたいな書き方ができなかったので、
class A { public: static const int A_CONST; }; const int A::A_CONST = 1;
とかやっていたのだが、それで混乱したのかもしれない。
§
悪徳商法? マニアックス が停止中。 パソコンが壊れたとか書いてあるが…?
§
昨日書いた toSrnig() の話で書き忘れ。 要するに、C的に考えれば、 char [] text に対する toString というのは、 C言語の char *text; に対して、 text を文字列表現するようなものである。 text というのはポインタで、中身はアドレスが入っているわけで、 それを文字列にすると、text の指している先じゃなくて、 アドレスの文字列表現になる、って感じ。 これに対して、String.valueOf(text) というのは、 printf("%s", text); みたいなことになる。
というだけの話。
§
FPROG存在確認カウンタって700,000超えましたが、 誰ですか、700,000 get したのは? って、別に商品とか出ませんけど。
6月15日の toString() の話に、「そりゃそうだろ」という趣旨のメールを複数いただきましたが、そう言われてみればそうでした。 というか、だいたい、 5月6日の所に、 char [] text に対して、 new String(text) するのと String.valueOf(text) するのとでは、 どちらがいいのか、なんて話を書いているのを完全に忘れているのが謎。
多分、String.valueOf(data) のつもりで書いていたのではないかと思われる。
渋谷でMatrixって2chの話でしたか。
§
「太陽がくれた季節」の歌詞に出てくる 「あの手紙」はなぜ届かなかったのだろう?
§
site を更新する処理を perl で書いているのだが、 更新時に、ローカルで削除されたファイルを発見したら del で消すようにした。 で、この処理がちょっとバグっていて、微妙にえらいことに。
Javaにしたいので検討中なんですが。
§
#include <iostream> using namespace std; class A { public: static const int const_A; }; class B : public A { public: static const int const_B; }; const int B::const_A = 1; const int B::const_B = 2; int main() { cout << B::const_B << "\n"; return 0; }
これをコンパイルすると、
ISO C++ does not permit `A::const_A' to be defined as `B::const_A'
というエラーになる。それは分かる。 これを、
const int A::const_A = 1; const int B::const_B = 2;
とすれば、問題ない。g++ では。問題ないですよね?
これって .NET の VC++ でも通りましたっけ? サブクラスでは static const は初期化できないのでスーパークラスで初期化しろ、 みたいな無茶な警告が出たような気がしたのだが、 Webで探してもそんな話、どこにも出てこないし、気のせいだったような気がしてきた。
ftpでサイト更新する時に、削除されているデータがあったら delで消すような処理を追加。 ちょっちテスト失敗して、オリジナルのデータを破壊する。 厳密にいえばプログラムは仕様通りで、仕様ミスなんですが。
オートパイロット途中、こんなの出た。
java.net.SocketException: Connection reset
§
NHKの朝のニュースで、財務会計という言葉が出てきた。 「ざいむかいけい」 を標準語のアクセントで発声するのを久しぶりに聞いたような気がする。流石NHKだ。 記号をどう表記するのか分からないが、
_ _ ざ いけい いむか
こんな感じ。「_」にアクセントがある。上下は音の高低。 当然、NHKのアクセント辞典も、 新明解日本語アクセント辞典も、この発声になっていた。
で、ちなみに、普段どういう発音で聞くことが多いかといいますと、 「財務会計なら、勘定奉行におまかせあれぃ」って、アレですよ、あの読み方。
何か更新がうまく行ってなかったのだが、 つまり JDK を 1.4.1_02 から 1.4.1_03 に update したのに path を変更していなかったのが原因だった。 java が見つからなかったようだ。 Windows 版の JDK って、 C:\j2sdk1.4.1_nn みたいな path を default で使うのだが、 単に C:\j2sdk とかにしてあったら、 マイナーバージョンアップがあった場合に、 いちいち path を変えずに済むのでは。
って、インストール時に自分で指定すればいいのか。 どうも設定をカスタマイズしてしまうと、 後で何か雑誌とかに書いた後に、 「私の環境では動かないんですか」みたいな問い合わせがありそうな気がするので、 極力何事も default のまま、という感じにしているのだが。
*NIX だと symbolic link 使えば一発なんですけどね。 Windows で symbolic link ってどうすれば使えるのだ? cygwin?
§
Cマガジンの原稿書くのにネタにとってあったのに書き忘れたので、 やっぱりここにメモしておかないとダメかと思ってメモ。 Java ネタ。 handleText.java のソースの一部。
public void handler(char[] data, int pos) { setMatchingString(data.toString()); commonHandler(pos); }
commonHandler 側で、マッチングの処理を行う。 つまり、data が指定した文字列と一致するか、というような処理だ。 これがマッチしない。 なんでだろ〜。 かなりハマり状態だったが、 何となくひらめいて、trace したら予感的中。 結果的に、次のようにしたら期待通り動いたのである。
public void handler(char[] data, int pos) { String tmp = new String(data); setMatchingString(tmp); commonHandler(pos); }
こういうことがヒラメくというのがそもそもおかしいと思うのだが、 setMatchingString(data.toString()); だと、マッチング対象の文字列が期待通りに来ていない。 setMatchingString は一体何やっているかというと、 HandleText というクラスは StateElement から派生していて、 StateElement にそのメソッドが定義されているのだが、 何もやっていないというか、 単なる setter / getter なのだが。
/** * タグのマッチングに使う文字列 */ private String matchingString; public void setMatchingString(String str) { matchingString = str; } public String getMatchingString() { return matchingString; }
これだけなんですけど。 data.toString() だとどこで化けるのかが謎。 dataって、javax.swing.text.html.* あたりからやってくる(?)ので、 スレッドセーフじゃないというか、 どこで何がどうなっているのか分からないのだが、そのあたりか。 って何言ってる? 自分。
慰謝料は課税されない。 但し、不動産はダメらしいですが。
これに対して、贈与は税金がかかる。 相続もかかる。
では、大富豪と結婚して離婚、 慰謝料で大金をgetして、 その後再婚、という場合は税金はどうなるのだろうか? 再婚の時点で「あの慰謝料は無効」というのはありそうだが、 時効(5年、悪質な場合は7年?)が成立してしまえば請求できない。
ってのはどうなんでしょうか。 実際にあり得るのか。 もっとも、配偶者の課税控除額は1億6千万円だそうですから、 大富豪と結婚という前提が必要なのだが。
オートパイロット、 基本的な所はだいたい動いたようだが、 何かバグってるような。 Junit でテストしているのになぜバグるのかというと、 マクロのバグだったりする。 つまり、Java じゃなくて、 getしたページをparseするのに使っている自作のマクロの書き方がおかしいという話。
Phinload's real underground page って、realじゃなくてvirtual だろとかいう声は聞いたことがないが、 それはどうでもいいとして、 http://member.nifty.ne.jp/phinloda/ で見ている人と、 http://homepage1.nifty.com/phinloda/ で見ている人、 どっちが多いのだろうか?
オーパイ(って何?)、 java fprog/StartAutoPilot d:/logs/foo/bar/siteinfo.xml みたいな感じで コマンドラインから起動できるようになった。
そろそろマニュアル何とかしないと自分でも訳が分からない。
img を読み込んで表示する処理なのだが、 それってokなんだよな、という基本的な所でちょっとひっかかってしまった。 Netscape もやっているからいいのだろう。 IE もやってますか、もしかして。
何の話か分からない人向けの蛇足。 著作権法の話。 インターネットと著作権でよく出てくるのが複製権。 これは、勝手にコピーしちゃいかん、というもので、 ただし例外として、 著作権法第三十条により、 「個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用する」 のであれば複製してもいいことになっている。 だから、個人で何かサイトを見る時に、それをハードディスクに保存するのは合法。
余談ですけど、これ、会社で仕事としてやると違法ですよね。 だから、会社のブラウザはキャッシュを0バイトに指定してあります、 とかいう人いますか?
今気にしているのはそれではない。 著作者人格権。 これは第二十条。
著作者は、その著作物及びその題号の同一性を保持する権利を有し、 その意に反してこれらの変更、切除その他の改変を受けないものとする。
こういうことが決められている。
何がしたいかというと、 あるページをファイルに保存したとする。 その中に、 <img src="/images/bar.png"> のようなタグがあったとしよう。 このままファイルに保存しても、 /images/bar.png なんて画像はローカルに存在しないから、画像が壊れたページになってしまう。 そこで、選択肢としては、 (1) img タグをカットする。 (2) img の src が指している先を絶対パスというか、元のサイトの画像を指すように変更する。 (3) img の src が指す画像を get して、それを適当な所に保存し、そこを指すようにこのページのデータを変更する。 の3つがまず思いつくのだが。
どれもオリジナルを勝手に変更しないと実現できないので、 その変更が「著作者人格権の侵害」という違法行為にならないのか、という話。
なお、第二十条には例外が4つあって、そのいずれかに該当すれば変更しても合法だ。 1番目は学校教育の目的、2番目は建築物という条件があるから、 今回は当てはまらない。 3番目が微妙なのだが。
三 特定の電子計算機においては利用し得ないプログラムの著作物を当該電子計算機において利用し得るようにするため、又はプログラムの著作物を電子計算機においてより効果的に利用し得るようにするために必要な改変
これは「プログラムの著作物」を改変してもいい、という話。 では、HTML とか XML はプログラムの著作物なのか、という問題になる。 微妙でしょ。
あえて行くとしたら、4番目か。
四 前三号に掲げるもののほか、著作物の性質並びにその利用の目的及び態様に照らしやむを得ないと認められる改変
やむを得ないですもん。
完璧にやろうとしたら、 オリジナルのページだけ持っていて、 servlet にリクエスト出したらその場でオンデマンドで何かちゃちゃっと変更したデータを出してくる、みたいなのを作る必要があるんだろうな。 まあ、実際、 オリジナルのページは持つわけだし、 getした時点でparseするか、 ブラウズする時点でparseするか、という程度の違いなのだが。
でも、検索用のインデックスを作る時にはparseしておきたいな。 広告情報とか、他のページへのリンク情報とか、 そういう所の文字列にいちいちヒットしたらヒット率オチまくるから。
「今日の戯言」の、6月9日。
日本マクドナルド がハンバーガーを7月から80円に値上げすることを発表。
納得できますか?
というのと、6月8日。
観覧車が故障して停止する という事故が、兵庫県の姫路セントラルパークで。
ときメモ?
この2つは今年の戯言の中でもわれながらダントツに気に入っているのだが、 ネタ知らないと分からないのって本当はダメなんだろうな。
Windows XP Home Edition で administrator でログインする方法が分からなくて悩む。 というか、 Home Edition って何でああいう中途半端なセキュリティ管理しているのだっけ? 何もしない方がマシだと思うのだが。
§
すのものの「いろいろ」 の(その62)を見て思い出したプログラム系の話題。
if (すごくややこしい条件) { /* 長い処理 */ } else { error(); return; }
みたいな時に、else が見つからなくなるので、
if (すごくややこしい条件) { } else { error(); return; } /* 長い処理 */
と書くのはどうなのか、 という話を以前書いたと思ったのだが、 どこに行ったのか分からなくなった。 後で探しまくったら、 Cマガジンのあっぱれご意見番の2002年3月のネタだったか。 裏ページで探してしまったので見つからなかったのだ。 そのネタは
if (x != 1 && x != 2 && x != 5) { // xが1,2,5以外で実行 }
というのを、
if (x == 1 || x == 2 || x == 5) { // 何もしない } else { // 1,2,5以外 }
と書きたくなるという話。 あっぱれご意見番だが、 @nifty の FPROGORG の 6番会議室に置いてあるので、 @nifty 会員ならいつでも読めるのだが、 会員じゃないですか。 どうしましょ。
まあそれはそれとして、 最近の流行(謎)としては、 効率よりも readability 重視ということで、 こういう場合はどうなんでしょうか、 条件テストを別にしますか?
if (! testCondition(x)) { // 1,2,5以外 } ... int testCondition(x) { return x == 1 || x == 2 || x == 5; }
それとも、処理の方を別立てにするのか?
if (x == 1 || x == 2 || x == 5) { test_success(x); } else { test_failed(x); } ... void test_success(x) { } void test_failed(x) { // 1, 2, 5 以外の処理 }
ところで、これ何の言語なんだっけ? まあいいか。 条件を別処理で判定するというのは、 条件成立の詳細が隠蔽されることになるのがポイント。 どういう条件なのか、 元の流れを見ても分かりにくくなるかもしれない。 逆に、本当にややこしい条件だったら、 抽象化することで、かえって分かりやすくなる可能性もある。
処理の方を別立てにするというのは、 やはり抽象化することのメリット、デメリットという話か。
両方別立てにしてしまえばいいという声もあるか。
定番の疑問かもしれないが、 オートパイロットで作成するファイルについて。 例えば連番でファイルを作成するとする。 「fprogorg_0001.xml」のような名前だ。 これを連番で生成する方法が問題。
既存の最後のファイル名はどこかに保持されているとする。 具体的には、 siteinfo.xml に保持されている。 つまり、新しい発言・投稿があってファイルを作る場合は、 (1) siteinfo.xml から最後のファイル名を get。 (2) 次のファイル名を生成。 (3) siteinfo.xml を更新。 という手順になる。 この手順は一見問題ない。 マルチスレッドに対応するとしても、 (1)〜(3) を synchronized すればいいだけの話だ。
ところで、問題は別の所にある。 ファイル名を生成するというのは、 大抵、そのデータを作る前の話だ。 ファイル名を指定してファイルをcreateし、 そこにデータを書き込んで、closeする、という手順だからである。 ということは、 (1)〜(3)を一連の処理にしてしまうと、 siteinfo.xml を更新した後にデータを書き込む時点でエラーが発生するリスクがあるわけだ。 もっと単純な話、 ファイル名をgetしても、 それをオープンできないというケースもないとはいえない。
だったら、実際にファイルができるまで待てばいいのか。 (1) siteinfo.xml から最後のファイル名を get。 (2) 次のファイル名を生成。 (2.5) 生成したファイル名でファイルを作成する。 (3) siteinfo.xml を更新。
これを synchoronized すると、 かなりのオーバーヘッドというか、 待ちが発生してしまうような気がする。
結論としては、ファイル名を生成する処理は極力短時間で終えるようにした。 ファイルは実際に作成できないかもしれないが、 こだわらない。 連番ではなく、飛ぶこともあるということだ。
§
もう一つ、オートパイロットでこんがらがっている話。 オートパイロットの処理単位はマクロというファイルになっている。 どういうサイトをどうやってアクセスして、 getしたコンテンツをファイルに保存して、parseする、 という一連の流れを記述する。 ここをJavaで全部書いたら専用オートパイロットとしては簡単だが、 汎用性がなくなるので頑張ってマクロ化したのだ。
さて、このマクロに対して、サイト情報というファイルがある。 これは、マクロに対応するサイトにいつアクセスしたとか、 URLが何で、クッキーはどうするとか、 保存するファイルを連番にするのなら、最後は何番になっているとか、 そのような情報を保持しているファイルである。
問題は、オートパイロットを起動する時に、一体何を指定するのかという話。
macroか?
siteinfoか?
siteinfo の中には、マクロの情報が入っている。 そういう意味では siteinfo っぽいか。 ただ、マクロの中から siteinfo が参照できないと実行できないし、 それどころか、更新できないと実行した結果を記憶できない。 さらに問題は、マクロの中から別のマクロを呼び出した場合。 その場合の siteinfo は何を使うのか? マクロからも siteinfo を指定できるようにすればいい。 というか、マクロから直接マクロを呼び出すという機能をカットして、 必ず siteinfo 経由で呼び出すようにした方がすっきりするのか?
§
原発点検系の報道で、点検結果「異常なし」と報じられていたのだが、 こういう場合の異常と異状の使い分けがよく分からない。
Java 2 プラットフォーム SE v1.4.0 の誤訳。 クラス URLConnection の getHeaderFields の戻す値が分からなくて困ったという話。
ヘッダフィールドの変更不可能なマップを返します。 マップキーは、応答ヘッダのフィールド名を表す Strings です。 各マップ値は、対応するフィールド値を表す変更不可能な Strings のリストです。
これじゃ何のことかさっぱり分からん。 Strings って何だと思いますか? 英文マニュアルを見たら疑問は氷解する。 超訳。
ヘッダフィールドをリードオンリー状態の Map の形式で返します。 Map の各キーは、応答ヘッダのフィールド名に対応した String です。 それぞれのキーに対応した値は、 リードオンリー状態の、 フィールドの値を String で表現した List となります。 (単純に String を返すのではなく List を返すのは、 一つのキーに対して複数の値が割り当てられている場合があるからです。)
元の訳の何が悪いかというと、大文字と小文字が区別できないのでしょ、多分。 リストと List は似て非なるものというか、 Java で List といったら java.util.List のことであって (awtかもしれないが)、 いわゆるリスト(list)ではないのだから。
というか、英文のマニュアル見れば一撃必殺じゃなくて一目瞭然なんだよな。 やっぱ、マニュアルは原文見ないとダメか。 別に reference manual 程度の英語なら、たいしたことないし。
そういえば昔、 Eclipse の swt のリファレンスマニュアルがどこにあるか悩んでいた。 実はヘルプを開いて、 Platform プラグイン・デベロッパー・ガイド→解説→API参照→ワークベンチ、 にあるのだけど、 英文マニュアル見たら Platform Plug-in Developer Guide → Reference → API Reference → Workbench となっていたので気付いたのだ。 referense の訳を「解説」とか「参照」と使い分けらたら見つからないよな。 せめて「リファレンス」と書いてくれたら一発で分かるのに、 ってIBMに言っても無駄か。 IBM語圏内だから。
こういうアホらしい所でハマった人って、私位のものですか。
§
さっきの話、どこから出てきたかというと、 cookieの処理です。 オートパイロットの。
例の、 売り切れたので騒ぎになったというSonyStyle特製のマウス、 追加注文の締め切りが今日なので迷ったが、 とりあえず注文してみた。 これ読んでいる人は間に合いませんね、すみません。
§
渋谷歩いてたら、 街頭のTV(って何というのだろう?)から茄子嫌だゴニャ【違】が聞こえてきた。
ドブ掃除をする。
§
何かまた Windows Update で重要な更新とか出ているようだが、 もう騙されないぞ(^^/。 とか思った。
§
Windows のデフォルトのアプリケーションフォルダを get する簡単な方法ってないのか? バッチで2、3行で書けるのかと思ったら、そう甘くはないようだ。 dll 読み込んで…みたいな手順は分かっているのだが。 Windows 98とかMeが壁?
§
ウィルスのチェックで、 いちいちいくつもファイルが感染しているとか言われるのがウザいので、 一箇所に集めることにした。 で、気づいたのだが、 もしかして、 意外と感染していても発見されないことの方が多いのでは?
ま、とりあえず virus.txt に検出されるものを封じ込めたので、 コンピュータをスキャンしても気楽に。
§
何か体調よくない。 とりあえず、今月は FPROG Home Page を毎日更新というのを目標にやってみることに。 いきなりコケそうになりましたが。
更新処理、オートパイロットでできないかな。
§
WAVのファイル、SonicStage で開こうとすると固まるみたいなのだが、 そんな話ないですか?
(C) 2003 Phinloda, all rights reserved