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Hints: PHP

How to install (Winodws XP)

Xoops で使うために Windows XP に PHP をインストールしたときのメモ。

pcの現状に関する都合で、 デフォルトのインストール位置ではなく、 d:\php に展開する。

ここに 日本語版を展開したものを上書きする。 (エクスプローラでコピー)。

d:\php\dlls にあるファイル全てと、 d:\php\php4ts.dllc:\Windows\system32 にコピーする。

install-ja.txt に [mbstring] の変更方法が書いてある。 これを参考に(その通りに)して、 d:\php\php.ini-recommended を修正して、c:\Windows\php.ini に保存する。

Apache は 2.0.48。2.0.40 or later という指定があるが、ok。 c:\Program Files\Apache Group\Apache2\conf\httpd.conf を修正する。こちらの設定では 177行目あたりに、 次の3行を追加した。

# For PHP 4
LoadModule php4_module "d:/php/sapi/php4apache2.dll"
AddType application/x-httpd-php .php

Apache の設定

AddDefaultCharset ISO-8859-1 という箇所を AddDefaultCharset shift-jis に変更してある。 これは、@niftyのサイトの都合で、 shift-jis のページとかあるため。 自分のページは原稿時は UTF-8 で、 わざわざ shift-jis に変換してから公開していたりする。
DocumentRoot は "D:/hp" としてある。 デフォルトの httpd.conf で、

# This should be changed to whatever you set DocumentRoot to.
#
<Directory "C:/Program Files/Apache Group/Apache2/htdocs">

となっている所も、

<Directory "D:/hp">

にしておくこと。 で、これで http://localhost/Xoops/html/index.php を表示すると、画面のように、見事に表示された。 php は正常にインストールされていることが分かる。

ちょっとしたメモ

include()は指定したファイルがない場合にはWarning となり処理が続行するが、 require()はFatal Error となり、そこで処理が終了する。

PHP から MySQL を使う

基本的な手順は次のようになる。

1. データベースとの接続を open する。
2. データベースを選択する。
3. クエリを実行する。
4. 結果を引き取る。
5. データベースとの接続を close する。

1. データベースとの接続を open する。

mysql_connet 関数を使う。

2. データベースを選択する。

mysql コマンドラインの use database コマンドと同じ。 mysql_select_db 関数を使う。

3. クエリを実行する。

$result = mysql_query$(query); のように実行する。 実行できなかった場合は false が戻ってくる。

4. 結果を引き取る。

while ($row = mysql_fetch_array($result, MYSQL_ASSOC)) {
    $row["keyword"];
}

mysql_fetch_array が便利な関数で、 カラムを名前で連想配列としてアクセスできるようにしてくれる。

5. データベースとの接続を close する。

mysql_connet 関数を使う。