メラメラと萌えている【違】
昔、言葉狩りというのが流行って、ブラインドというのは差別語だから使ってはいけないと言われたりしたのだが、その頃に流行していた曲。ブラインドが差別になるというのは日本だけらしい。今考えてみると、言葉狩りというのはむしろ差別を助長するために行われていたような気がする。
カルチャークラブといえばボーカルのボーイ・ジョージの強烈なイメージ以外の何物でもないのだが、この曲は1983年。エキゾチックなPVは日本人が見たら訳が分からない日本語がたくさん出てきて当時(多分今も)のあちらにおける日本観が分かって面白いのだが、曲自体は非常にシンプルでディスコ【死語?】で踊るには絶好調みたいな。超普通っぽいギターソロも一度聴いたら覚えてしまいそうなメロディが最高でなかなか秀逸だと思うのだが、「カーマは気まぐれ」がよくTVのCMで使われる割に、こちらがあまり出てこないのは、やはり何か圧力でもかかっている訳? いや、知りませんが。
某質問コーナーで鬱なんだけどどうしたらいいみたいな質問する人って、こういう曲聴かないからダメなんだと思ったりする訳さ。
※このページは Yahoo!ブログに投稿された内容を転載・編集したものです。オリジナルの URL は
https://blogs.yahoo.co.jp/phinloda/13973886.html
です。