もはや伝説の曲なので説明しなくてもよさそうな歌詞ではあるが、その昔、今でいうセンター試験みたいなのがあって(もしかすると模試だったかもしれない)、次の(1)に入る単語を選択させる問題があった。
(1) the distance
on とか at が候補にあったような気がするが、もちろん一瞬で in を選んだのはこの曲を覚えていたおかげである。******** というのは、めっちゃ向こうの方に、という意味であるが、その次に出てくる ******** という単語の方がちょっと難しいと思う。キラーンと何か光ったって感じ。
幻想的というより魔術的な歌詞は、この少し前に発表された One of these nights にも感じられる。どちらかというとその曲の方がギターソロは悪魔っぽいかもしれない。
しかしホテルカリフォルニアで一番印象的な歌詞はどこなのかというと、やはり最後の、いつでもチェックアウトできまっせ、でもあんさんもう逃げられまへんなぁ、という所で、これは今の世の中にも通用する辛辣激烈な一言なのである。多分30年後だってそうに違いない。この曲は1976年の作品。
Hotel California の歌詞
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です。