つまり YMO である。テクノである。テクノポップというのも死語みたいな気がしていたら、最近ちょっとまた出てきたりして面白い。何がテクノなのかというと、何だかよく分からないのだが、シンセサイザーとか使ったというだけの話で、YMO の場合は根っこにある曲のメロディアスなところとか、リズミカルなところがしっかりしているから、空虚感のあるテクノサウンドにも負けないのである。
当時は今のようにパソコンでサンプリングしてアレしてナニしちゃえみたいな音そのものの加工は難しかったから、音の工夫はデジタルではなくむしろアナログっぽかった。この「中国女」という曲も、途中で入ってくるエレキギターの音が妙に融合していて気持ちいいのである。
んで、歌詞が全然分からん。フランス語は分からんのだ。何で中国女がフランス語なのかも分からんし。薀蓄を知りたい人は Wikipedia で中国女を探してみるとよい。
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です。