紹介したつもりだったが、まだ出ていなかったようなので。作詞は何曲か既にpick up している北山修氏。この歌は二番の歌詞、野菊の花束というところがとてもいい。当時だってこういう歌はなかなか無かった。しかし実際に野菊の花束をそういう時に持っていく人がいたのか、というとどうだろう。これは心象風景なのかもしれない。夜汽車という言葉だって、今の若い人には何のことか分からないと思う。特に何で夜なの、というのが。
嫁いでとか故郷という言葉が歌詞ではが平仮名になっているのはフィーリングだ。歌を聴いても分からないが、新たな発見もあるので、こういう歌は歌詞を見ておいた方がいい。
はしだのりひこ氏にはもう一つ「風」という紹介したい歌があるのだが、これは出すとカブったことになるのか審議中。
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です。