こんなにリメイクされまくったりして最近もドラマになるとかそこまで想像しなかったのだが、妖怪を描かせたらこの人の右に出る人は居ない異才の漫画家水木しげる氏が作詞も担当している、ゲゲゲの鬼太郎。どことはいわないが「もののけ」という集団がネットの中で彷徨っているようだし、これを出しておくのは責任としてもアリだと思ったので書いておくのだが、実は3番の「夜は墓場で運動会」というところが妙に頭に入ってしまっていて、1番、2番は全然覚えてなかった。ちゃんと朝昼晩になっていたのか。
コミックやアニメを見れば分かるように、実際はお化けの世界も大変難しいようで「なんにもない」と気楽に生きていられるような世界じゃないようだ。ていうか生きてないですか。ていうか、何もないのが楽しいというのは一体どういうことなんだ。病気は分かりやすいのだが、学校や試験、会社や仕事、それが「たのしいこと」の反対のモノとして出てくるというのが、当たり前のようではあるが、言い切ったところが実に面白い。水木氏のマンガを見れば分かると思うが、その背景には悲惨な戦争体験がある。実際に死地を見てきた人が書く妖怪・化物だ。それは実は人間そのものなのかもしれない。
さあ、とうとうあと1日で満一年だ。途中どうなることかと思ったが、実は明日「青い珊瑚礁」にするつもりだったのに、昨日はぐちゃぐちゃだったから使ってしまって、トリを飾る曲がなくなってしまったのだ。でも明日の曲はもう決まっているし、書く内容も作ってあるので、油断しなければ1年連続は達成できるのである。
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です。