別れの歌シリーズになってしまっているが、少しかぐや姫から離れて、今日紹介するのはオフコースの名曲、さよならである。分かりやすいタイトルだ。昨年はオフコースから1曲ということで、秋の気配を紹介しているのだが、個人的には、こちらの方がいろいろ思い出とかあって懐かしい。
この歌この歌の凄いのはキミが見えている大きさで距離感を描いたところだと思うのだ。
22才の別れも、なごり雪もそうだが、うっかり聴いてしまったら何故別れるのかさっぱり分からない。別れというのは本来そういうもののような気がする。そうでないのは、単に会わなくなったというだけで、別れとは言わないのだ。
かぐや姫の「仕方ない」感に溢れる「別れ」に比べると、オフコースのそれは若干熱いような気がする。
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です。