昨日スーパーで久しぶりに聞いたので。The Beatles の曲は紹介したいものがたくさんあったのだが、昨年は毎日違ったアーティストということで、Strawberry Fields Forever を紹介した。今日の曲はTomorow Never Knows。
一般に、最近の日本語の歌詞はかなり自由に作られている。以前は五七調のものがかなりあったが、歌詞の場合はメロディに合わせる必要があるから、必然的に文字数が揃うことになる。これに対して、英語の歌詞は韻を踏むことが多い。この歌詞は「~ing」を使っているのだが、ing を使うのはありそうで意外とあまりないような気がする。
歌詞の内容は ******** というあたりがいかにも The Beatles っぽい。これだけ短い歌詞なのに、全体がうまく緻密に構成されているのが凄い。しかし、この曲で一番凄いのは歌詞ではなく曲、アレンジだ。だから、知らない人はぜひ聞いて欲しいと思う。これは1966年の曲。もちろんパソコンもなければ、今のような電子楽器もない時代に、チャート狙いっぽいラブソングだけでなく、こういう曲が出てくるというのがビートルズなのである。
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です。